Dr.Quinn, Medicine Woman : The Movie 

1999 CBS制作

<ストーリー>

 1877年、コロラドスプリングス。街には文明の波が訪れ、電気を普及させようと電力会社がやってきた。だがサリーは関心を示さない。

 今日はミケーラの誕生日だ。マシューもコリーンも来られないけど、ブライアン、ケイティと一緒に家で誕生日を祝うミケーラとサリー。そこにホレスが「ロバートEが腹痛で苦しんでいる。」と駆け込んでくる。ホレスにケイティを任せミケーラが街に駆けつけると、サプライズパーティーが用意されていた。大喜びのミケーラ。しかしそのときホレスは何者かに襲われ、ケイティが連れ去られていた。

 サリーは電力会社のゲリックの仕業だと思いゲリックを問い詰めると、ケイティは金持ちの男に連れて行かれたと答える。サリーはクラウドダンシングの手を借りケイティを捜し、アパッチに襲われた馬車と女の子の遺体を見つける。ケイティは殺されてしまった。悲しみに打ちひしがれ、サリーとミケーラは葬式を出す。しかし、クラウドダンシングがアパッチから馬車には女の子が二人乗っていたとの情報を得る。墓を掘り出して遺体を確認。女の子はケイティではなかった。

 サリーとミケーラは、ブライアン、クラウドダンシング、ホレス、ジェイク、ロバートEと共に捜索隊を組む。リオ・グランデを超えメキシコ領に入っていくと、軍隊に脅される。賄賂を渡して見逃してもらい、砦のある街にやってくる。ケイティの写真を見せながら聞き込みを開始、だが街の人たちはどうも胡散臭い。一行が街外れで野宿していると、突如襲われて銃撃戦になりブライアンは腕を撃たれる。ミケーラはブライアンにコロラドスプリングスに戻るように言う。

 ケイティはキャロウェイ夫妻の所にいるようだ。サリーはキャロウェイの家に忍び込みケイティを連れ出そうとするが、見つかり捕らわる。キャロウェイは自分の娘を殺されてしまったので、代わりにケイティを連れてきたのだ。娘を返してくれと懇願するサリー。キャロウェイは聞き入れないが、後で妻がこっそり二人を逃がしてくれる。

 一方ミケーラは成り行きで撃たれた強盗犯の治療を引き受ける。彼は助かるがまた軍隊がやってきて、ミケーラ、ホレス、ジェイクを銃撃戦による殺人罪で捕え、ミケーラは死刑を宣告される。ミケーラが銃殺されようとしたそのとき、サリーとロバートEが3人を救いにくる。一行は必死に逃げるが、軍隊はしつこく追いかけてくる。そこにクラウドダンシングとミケーラが助けた男やその仲間が待ち構え、軍隊を叩きのめす。

 街に無事戻ったサリーとミケーラ、ケイティは誕生パーティーの続きを楽しむのだった。

 

<コメント>

 ドラマ終了後の続編第1弾は、コロラドスプリングスの人たちのその後が描かれます。懐かしい顔ぶれに会えるのが嬉しいですが、マシューやハンクの姿がないのが気になります。

 ケイティもずいぶん大きくなり、物心がついてきました。そんな娘がかわいくて仕方ないサリーとミケーラ。ケイティを失ったと思ったときは、家族に対する考え方で意見が対立。「こんな所にいなければよかった。」とミケーラはこぼします。謝るサリーも納得できず険悪なムードに。殺された子がケイティでないとわかってほっとしました。

 メキシコ領では人々の会話はスペイン語です。サリーはスペイン語がわかりますが、ミケーラはまるでダメ。しかし足を怪我している子を放っておけずに治療してあげたり、大勢の女性が閉じ込められている牢の中でも、産気づいた女性の出産を助けます。言葉は通じなくても助けてあげたいという気持ちは伝わりました。

 捜索隊に加わったホレスとジェイクのガンマン姿はなかなか決まっていました。ドロシーとクラウドダンシングのカップルも安泰。しかしブライアンにダンスのパートナーがいないのはどうして??