エピソード&こだわり  (Season3)

#1 Reefer Madness マリファナ所持で逮捕されたハイドは保護観察処分となって戻ってくる。レッドは家に犯罪者がいるのを快く思わず、家族会議でエリックの抵抗も虚しくローリーと結託してハイドを追い出すことにしてしまう。ハイドは潔くフォアマン家を出ていこうとする。エリックは自分もマリファナを吸っていた事を言えば、レッドも息子を追い出しはしないだろうと考える。その頃ジャッキーはドナに、ハイドが自分の身代わりとなって逮捕された事を話し、ハイドの無罪が証明される。
レッドとキティはレオを家に呼びバイト先でのハイドの様子を聞こうとするが、レオはまるで埒が明かなかった。結局ドナがフォアマン家に出向き、ハイドは身代わりになっただけでみんなで勘違いしていたことを伝える。レッドとキティはハイドと和解したが、タイミング悪くエリックが入ってきて自分もマリファナを吸っていたと言い出したため、レッドは怒りこれからはスパルタ式で行くと二人を脅した。
こだわり

Reefer Madness

レッドがマリファナの悪影響を伝えようとイメージした映像は、1936年にLuis J Gasnierが製作、マリファナの危険性を訴えるドキュメンタリー形式を取ったプロパガンダ映画「Reefer Madness」(マリファナの狂気)が元になっている。この映画では高校生たちがジャズを聴きながらマリファナを吸って浮かれ騒いでいる様子が白黒映像で映し出され る。

 

#2 Red Sees Red 子どもたちを甘やかせ過ぎていたと反省したレッドは、門限を定めたり、ドアにクリスマスベルを吊るして勝手に出て行くことを防いだりと厳しいしつけを始める。しかしキティはかつての楽しい我が家を恋しがり、子どもたちにもっと愛情を注いで育ててみたらと提案する。キティはリビングで家族そろって「ゆかいなブレディ家」を観ようとするが、みんなリビングから出て行ってしまう。
エリックがこっそり家を抜け出そうとするとレッドに見つかり、友達もフォアマン家に出入り禁止となる。それでも何とかドナがエリックの部屋に忍び込むと、レッドは部屋の見回りに来て窓に釘を打ちつける。こっそり隠れていたドナが慌ててローリーの部屋に行くと、ローリーはマイケルとベッドの上にいた。そしてここにもレッドが見回りに来たので、慌ててドナとマイケルはベッドの下に隠れる。続いてレッドは地下室を見回り、ジャッキーとフェズも姿を隠す。しかし結局みんなフォアマン家に来ていた事がばれ、レッドの厳しいしつけに対し、キティは昔の楽しい我が家に戻してみせると豪語する。
こだわり

Shirley JonesとCharo

キティが一人テレビを観ながら妄想した「The Forman Bunch Variety Show」に出演したゲストたち。Shirley Jonesは「The Partridge Family」(人気家族パートリッジ)の5人の子どもの母親役で、子どもたちと一緒に組んだロックバンドでアメリカ国内をツアーする。このドラマでは長男役のDavid Cassidyが人気を博した。
Charoはスペイン出身のフラメンコギタリスト。1960年代にラスベガスのステージに立ち、Johnny Carson Showに出演し、セクシーボディとCuchi-Cuchiの台詞で話題になった。

 

#3 Hyde's Father エリック達が偽IDを使ってバーに潜り込むと、バーテンが彼らを温かく迎えてくれる。バーテンは8年ぶりにハイドと再会したハイドの父親のバドだった。かつてはアル中だったバドだが1年前に街に戻り、まともな暮らしをしているらしい。しかし息子を捨てた父親のことを、ハイドは受け入れようとしなかった。
ハイドの様子がおかしいのを心配したキティはバドが姿を現したことを知り、二人の仲を取り持つためにアルコール抜きのホームパーティーを開く事にする。ハイドはなかなかバドを許そうとしないが、すっかりバドが様変わりした様子に、父と子の絆を取り戻すのもいい機会なのかもしれないと思い始める。そしてバドが部屋が余っているが家賃を滞納したままだと言うと、ハイドはバドに金を渡し彼の家に移り住む事を決意する。
エリックはポルノ雑誌に夢中になっていてドナに嫌がられ、雑誌のグラビアモデルが彼を罵る夢を見て雑誌を捨てることにする。
こだわり

ハイドの父親
ナッツストック

ハイドの父親バドを演じているのは。70年代から映画、TVで活躍している俳優Robert Hays。出演作は「フライング・ハイ!」「奇跡の旅」など。セクシーな下着姿で一世を風靡した女性ロックバンドThe RunawaysのボーカリストCherie Currieと1990年に結婚。1児を儲け97年に離婚している。

レオがミックスナッツの種類の多さに感動し「ナッツストック!」と叫んだのはWoodstock Festivalのパロディ。Woodstock FestivalについてはS2-#6に。

 

#4 Too Old to Trick or Treat,
Too Young to Die

 

ハロウィンの日、フェズは女性の下着をつけ「ロッキー・ホラー・ショー」の博士姿に変装したものの、みんな退屈ですることがない。そしてヒッチコックの映画を観ていると、それぞれがヒッチコック映画の世界に入り込んでしまう。
フェズはエリックのスーパーボールを取り、屋根に上って逃げているうちに屋根から墜落。足を捻挫して車椅子に座り、双眼鏡で隣のミッジの着替えを覗こうとしていたら、見えたのは大きなゴミ袋やエプロン姿で肉切り包丁を持ったボブの姿だった。
キティは鳥屋敷の奥さんが留守にするので餌やりを頼まれるが、鳥が死んでいるのを発見し他の鳥に睨まれる。代わりにローリーが餌やりに行くが、恐ろしくてえさがやれない。
マイケルは新聞の集金に来た少年に、フォアマン家の新聞代を払うように追われる。新聞代を奪い取られたマイケルはシャワーを浴びているとローリーに文句を言われる。
ドナはマイケルに退屈な女だと思われているのではと落ち込み、カツラをかぶってコートを着ると給水塔に上っていく。エリックはドナを追い、給水塔の上でキスをするがそのまま落っこちて足を捻挫する。
こだわり

ヒッチコック映画

本エピはタイトルソングもキャスト名もホラーバージョンにアレンジされている。
ヒッチコック映画のパロディはフェズの覗きが「裏窓」(ボブはハロウィンのかぼちゃランタンを作っていた)キティとローリーの鳥の餌やりは「鳥」(キティの夢だった)マイケルのシャワーシーンは「サイコ」(バスタブに流れる血はローリーのラズベリーシャンプーだった)給水塔のドナとエリックは「めまい」から。ドナとエリックはもちろんのこと、ローリーもキティもめまいに襲われている。
レッドとマイケルが集金少年を無視して観ていた映画は「北北西に進路を取れ」だった。

 

#5 Roller Disco

 

ジャッキーはローラー・ディスコのコンテストに出るために、パートナーにハイドを誘うがあっさり無視される。そこで立候補したのがフェズ。早速踊ってアピールするとマイケルも真似をするが力の差は目に見えていた。ジャッキーはフェズと組んでコンテストでの優勝を狙う。
コンテストでジャッキーとフェズは見事な演技を披露する。だが面白くないマイケルは一人で野次っていた。二人の優勝が決まってお祝いのシャンペンをもらい、すっかり酔ってしまったジャッキーはフェズに「今ならキスやそれ以上のことをしてもいい。」と迫る。しかしフェズの頭の中ではバットマンとリドラーが戦い、フェズは今キスすることをためらう。翌日ジャッキーは酔っていたときの事を何も覚えていなかった。
レッドがかつてクビにしたプライスマートの元従業員のアールがレッドを訴えたために、州労働委員会よりレッドの元に召喚状が来る。レッドは怒りを抑え、笑顔で面接に臨もうとするがなかなかうまくいかない。エリックが脇にいることも、レッドを怒らせる原因となっていた。しかしアールが遅刻したために訴えは却下され、レッドは怒り抑制プログラムを受けるように指導される。
こだわり

バットマンとリドラー

リドラーの本名はエドワード・ニグマ。天才的頭脳を持ち犯行前に必ずなぞなぞを出し犯行を予告する。?マークの入った緑色のスーツを着ている。
冒頭にエリックとフェズはバットマンとリドラーになってなぞかけをしていた。フェズがジャッキーにキスするかを悩んでいたときは、フェズの耳にバットマンの冷静な判断と、リドラーの悪の誘いが聴こえてくる。

 

#6 Eric's Panties

 

エリックはシェリーと実験のパートナーを組むことになった。早速シェリーはエリックを誘惑する。エリックとシェリーがカフェテリアで一緒にいるところをドナに見られるが、ドナは全く気にも留めていなかった。エリックは浮気の可能性を想像したが、ドナはエリックに浮気はありえないと確信していた。ところがエリックがシェリーと図書館で勉強しに行った日に、ドナはエリックの車に「愛してる」と書こうとしてシートにピンクのパンティーが落ちているのを発見する。シェリーは地下室でパンティの持ち主を探すが見つからない。これはシェリーのパンティーだと確信したドナはエリックのところに怒鳴り込みに行き、険悪なムードになる。そこにミッジが実は自分のパンティーだと告白に来る。ミッジはボブとの倦怠感から脱却するために、エリックの車を利用していた。
レッドは医者から高血圧の診断を受けたので、キティは肉なし、チーズなし、ビールなしの食事をレッドに出す。レッドは隠れてハンバーガーを食べるがバレてしまう。
こだわり

シェリー

誰にでも手を出すシェリーを演じているのはMarnette Patterson。
Marnetteは1989年のStar Searchというオーディション番組のジュニア・ヴォーカリスト部門で優勝している。
90年代から様々なドラマにゲスト出演し、「チャームド」の第8シーズンでビリーの姉のクリスティを演じた。

 

#7 Baby Fever

 

キティは知り合いの赤ん坊を預かるが、隣の家のフォンデュパーティーに招かれているためにローリーに子守を頼む。ローリーがオムツの取り替え方がわからずおたおたしていると、エリックの部屋に来たドナが手際よくオムツを替えてくれる。エリックはドナの姿に感激し二人の将来を夢見るが、そこではドナは家庭に入り子育てをしていた。ドナはエリックの夢に腹を立てる。
キティはまだ作れるうちにまた子供が欲しいと言い出すが、レッドは嫌がる。そしてレッドの一言で、キティは子供ではなく孫を持てばいいと気づき、ローリーをそそのかし始める。
ジャッキーはマイケルのヴァンを借りて男友達のバンドの機材を運ぶのに使ったが、ぶつけて壊してしまった。マイケルがジャッキーに弁償を要求すると、ジャッキーはマイケルに今まで何でも買ってやったと突っぱねる。ハイドが二人の損害を計算するが、マイケルが払う金額の方がずっと大きかった。
こだわり

Aqua Net社のヘアスプレー

ローリーが赤ん坊に自慢するファラ・フォーセット風ヘアスタイルをセットするためのスプレーはAquq Net社のもの。
Aqua Net社のヘアスプレーは80年代、NJ州でHigh Hair(Bon Joviのヘアスタイル)をセットするために爆発的に売れた。

 

#8 Jackie Bags Hyde

 

復員軍人の日、レッドはパレードに参加した後フォアマン家恒例のバーベーキューパーティーの準備をするが、今年はビンチオッティ家もバーベキューを行うと知り、州兵だったボブには負けていられないとレッドはエリックと共に闘志を燃やす。一方ボブは自分の店が倒産寸前で、最後に花を咲かせるためにバーべキューを計画したのだった。事情をミッジから聴いたドナはフォアマン家のやり方に文句を言おうとして、エリックと気まずい雰囲気になってしまう。結局レッドたちはボブの意図を知ってみんなでボブを助ける事にした。
ジャッキーはハイドに迫るが相手にされない。そこでジャッキーはハイドにやきもちを焼かせようと、チップを連れてパーティーに来る。チップとハイドが話しているうちに、チップがジャッキーの事をBitchといったことが許せずハイドはチップを殴ってしまう。ジャッキーの作戦は成功、ハイドはキティにジャッキーが好きなんでしょうと言われ、ハイドはようやくジャッキーをデートに誘う。ところが二人はキスをするものの、何も感動が残らなかった。
こだわり

ハイドの俳句

ハイドがジャッキーに心情を伝えるために用いたのがJapanese Poetryな俳句。
"My heart aches with pain.
When I see you,I vomit.
Die,away from me"
と言い放った後「Sayonara!」と立ち去る。
ジャッキーは17文字(17語)で傷つかないと強がっていた。

 

#9 Hyde's Christmas Rager

 

エリックたちはクリスマスパーティーをハイドの父のバドの家で行うことを計画した。部屋は汚くクリスマスの飾りもなく殺風景だが、バドはみんなが樽ビールを飲む事を許してくれた。危うくキティに樽がバレそうになったがうまくごまかし、パーティーでゲームに負けたエリックはビールをさんざん飲む羽目に遭いすっかり酔っ払って帰宅する。そして帰るや否やレッドの前で大きな声で悪口を言った後、レッドの靴の上に嘔吐する。レッドとキティはバドの父親としてのふるまいに激怒し、バドを呼びつける。レッドはバドにハイドを友達ではなく父親として厳しくしつける必要性を説き、キティはバドにパンやミルクを渡す。二日酔いが治ったエリックに、レッドは説教するのではなくプレゼントを渡した。その中には汚れたレッドの靴が入っていた。レッドはエリックに磨いてきれいにするよう命じる。
独り身のジャッキーは男性との出会いを真剣に考えていた。ドナと二人でバーに出かけ、消防士の中年男性の二人組に声を掛けるが、片方がジャッキーを見たことがあると言い出す。よく話を聞いていたら、その消防士はかつてジャッキーの母と付き合っていたことがわかった。
こだわり

ロブとディーン

中年消防士ロブとディーンの名前は'70s Showの脚本家&プロデューサーのRob des HotelとDean Bataliに由来する。
ロブを演じるMarkus Flanagan、Deanを演じるMatt Battagliaはどちらも数多くのドラマにゲスト出演している。

 

#10 Ice Shack

 

マイケルはジャッキーと寄りを戻したいと思って、エリック、ドナも誘ってダブルデートを計画する。マイケルはフェズに気づかれないよう行動するつもりだったが、フェズは車を追いかけ強引に乗り込む。
行き先は伯父の別荘ということだったが、凍った湖の上に乗っている掘っ立て小屋だった。寒い小屋の中でドナとエリックはラブラブモード、フェズはジャッキーの気を引こうとする。フェズは「新婚さんゲーム」を提案、フェズの質問にカップルがお互い同じ答えを出せるかを競うものだった。フェズはマイケルとジャッキーにあえて難しい問題を出すが、マイケルは見事に正解。一方エリックはドナの事を大足と言ってしまったためにドナは傷つく。ついにマイケルとジャッキーは寄りを戻したかのように見えたが、マイケルの車が湖に沈みだしてマイケルは腹を立て、ジャッキーはマイケルを自己中心的だと罵って、また二人は険悪な雰囲気になってしまった。
レッドとキティはローリーの将来を心配し、ローリーは美容学校に通いたいという目標を見つける。ハイドは免停になったレオを車で送るが、レオが抱える紙袋の中には違法ドラッグが入っているようだった。警官に車を止められたときハイドは緊張するが、袋の中に入っていたのはドッグフードだった。
こだわり

車を止めた警官

ハイドがレオを乗せて運転していると、停めてブレーキランプが切れていると注意した警官を演じているのはTommy Hinkley。「あなたにムチュー」のS1前半にポールの親友のセルビー役で出演しているほか、数多くのドラマにゲスト出演している。

 

#11 Who Wants It More?

 

 

エリックとドナは宿題で「米ソ関係の現状」というレポートをまとめようとしているが、すぐに休憩タイムを取って服を脱いでしまうので全然先に進まない。ようやくレポートを書き始めたところで、エリックの意見にドナが同調しなかったために二人の仲は突如険悪ムードになり、3日間の冷戦状態に入る。エリックはハイド、ドナはジャッキーに相談し、お互いに作戦を立てる。二人は誘惑に負けそうになりながらも意地を通すが、結局冷戦は終わった。
ボブが庭の木を切っていたら、レッドの頭上の方に倒れてきた。レッドは自分が木にぶつかって死んだ姿を想像し、葬式に誰も来てくれないのは日頃みんなに冷たくしていたからだと反省するl。そして自宅でパーティーを開いて寛大な様子をアピールするが、やがてその姿も自分らしくない事に気づく。
マイケルはUFOを見たと大騒ぎし、ハイド、フェズを誘ってUFOを見るために野原で寝転んでいるとレオが来る。マイケルはUFOを見たと信じて写真を撮るが、飛んでいたのは飛行機だった。レオが写真を現像すると、UFOよりマイケルの裸の方がたくさん映っていた。
こだわり

ハイドのマッシュポテト

ハイドが突如フォアマン家のキッチンでマッシュポテトの山を作るが、これは「未知との遭遇」でリチャード・ドレイフェスが演じた主人公のロイが、食事時に突如マッシュポテトを山型に盛り、デビルズタワーを作るシーンのパロディ。

 

#12 Fez Gets the Girl

 

 

フェズは転校してきた女の子キャロラインが気になって仕方ないが、声を掛ける勇気が出ない。ドナはレッド・ツェッペリンのライブのチケットを2枚入手しエリックを誘うが、プライスマートの今月の最優秀店員に選ばれたエリックは仕事への使命に燃え、ライブに行けないと断る。もう一枚のチケットを狙ってマイケル、ハイド、ジャッキーがバトルを開始、一方トイレでキャロラインに会ったドナは彼女がフェズの事を気にかけているのを知り、自分がライブに行くのを止め二人に別々にチケットを渡す。ライブの会場で顔を合わせたフェズとキャロラインはお互いを意識する。
レッドはエリックの職場での態度が大きくなるのが気に入らない。そしてエリックが将来もプライスマートで地道に働いている姿を夢で見て危機感を覚える。ローリーは美容学校に2週間通ったが、髪のカットやセットの練習台になってくれる人がいないとぼやき、キティが犠牲になる。キティの髪はチリチリになってしまたが、彼女は我慢した。
こだわり

ハーポ・マルクス

キティの爆発ヘアを見て、ボブは思わず「ハーポだ」と叫ぶ。だがボブの頭もキティに負けずにチリチリなので、早速人のことは言えないとキティに突っ込まれる。ハーポ・マルクスはマルクス兄弟の次男で、喋らずにパントマイムで笑いを取っていた。

 

#13 Dine and Dash

 

 

マイケルはおばあちゃんに100ドルもらったので、高級レストランでみんなにディナーをご馳走する約束をする。そのレストランにはキャロラインが働いていたが、フェズは彼女を恋人だというものの態度がぎこちない。おまけにフェズがキャロラインにビールをおごったために、キャロラインは怒ってしまった。
食事が終わるとマイケルは「ただ食いをしよう。」と言い出し、エリックとドナが止めようとする。マイケルは車に金を取りに行くと言ったまま帰ってしまった。続いてフェズ、ジャッキー、ハイドも金を持ってくると言いながら姿を消す。取り残された二人は、ようやく4人の悪巧みに気づくが遅かった。仕方なく二人は覚悟を決めてレストランから走って逃げる。
ドナはみんなにスペシャルブラウニーを作ってふるまう。ブラウニーがスペシャルなのは中にチョコレート石鹸が入っていたからだった。早くトイレに行きたいフェズの前にキャロラインが現れるがタイミングが悪すぎた。
失業中のボブはレッドに嫌味ばかり言っているので、レッドはボブにプライスマートの仕事を紹介しようと持ちかける。
こだわり

Isn't She Lovely?

「キャロラインってラブリーじゃない?」キャロラインの姿にフェズが思い起こす曲はStevie Wonderの「Isn't She Lovely?」(可愛いアイシャ)。Stevieが1976年にリリースした大ヒットアルバム「Songs in the Key of Life」(キー・オブ・ライヴ)に収録されている。アイシャとはStevieの娘のこと。

 

#14 Radio Daze

 

失業中のボブが仕事を探していると、FM局のマックスが雑用係を探していると持ちかけてくる。だが採用するのは女の子。早速ドナが立候補しFM局で仕事を始める。
ドナは人気DJジェリー・サンダー・ショーのオンエア中に紹介してもらえるが、BFはいないと言わざるを得なかった。すっかり楽しいときを過ごしたドナは、次はアリス・クーパーに会えると大喜びして帰ってくる。エリックはドナが自分のことを忘れ、FM局に入り浸りになっていると思い込んで落ち込む。キティから彼女が病院勤めを始めた頃、ハンサムなドクターに言い寄られてるのではと心配してレッドが病院に来たと聞いて、エリックはジェリー・サンダーを殴ってやろうとFM局に乗り込む。だがジェリー・サンダーの正体を知って、エリックが気が抜けてしまった。
レッドはダイナーで出されたハンバーガーが焦げていることに文句を付けたら、ハンバーガーを作ったのはアールだとわかり、アールはその場で店をクビになってしまう。アールはレッドの家まで文句を言いに来た。キティはレッドに何とかするように促し、レッドはもう一度アールを雇う事にする。
マイケルはレオから500ドルで車を売ってもらうことになり大喜びしていたが、レオは突然息子同然のハイドに車を譲ると言い出しマイケルはがっかりする。
こだわり

Alice Cooper

エリックの悪夢とエンディングシーンに本人役で登場。彼の本名はヴィンセント・ファーニア。60年代末にAlice Cooperというバンドを結成し、自分も同名を名乗るようになる。70年代「Killer」「School’s Out」「Billion Doller Babies」といったアルバムが大ヒットし、目の周りを黒く塗ったメイクや大蛇を首に巻いたりギロチンで処刑されるといったステージパフォーマンスが話題になる。バンド解散後はソロに転向、現在も精力的に活動を続けている。

 

#15 Donna's Panties

 

バレンタインデーにドナ、エリック、フェズ、ハイドはバスケットをして遊んでいたが、エリックはドナのシュートを阻止できずまるで勝ち目がなかった。悔し紛れにエリックはドナのズボンに手を掛け下ろすと、ドナが履いていたのは「ばあさんのデカパン」だった。気まずい雰囲気になりエリックはハイドたちに蒸し返すなと念を押すが、ハイドはエリックの願いを無視する。ドナは気にしないと言ってくれたが、エリックは気になっていた。
バレンタインデーのディナーをエリック自ら料理し、ドナを招待する。そして渡したプレゼントは真っ赤なパンティーだった。ドナはそれを見ると怒って出ていってしまった。
マイケルはバラの花束を持ってローリーを訪ねるが、ローリーの部屋から男が出てきてショックを受ける。ジャッキーとドナは、マイケルとエリックの話をしてあざ笑っていた。マイケルはジャッキーのところに来てローリーに振られたことを嘆くが、ジャッキーは相手にしなかった。
ドナはエリックに大人気ない態度を取った事を謝る。しかしエリックはズボンを脱いだまま、ドナとバスケットをすることになった。
こだわり

恐怖のメロディー

フェズがキャロラインをデートに誘い一緒に観た映画は、クリント・イーストウッドが監督、主演する「恐怖のメロディ」(Play Misty for Me)クリンと・イーストウッドが演じるDJのところに、「Mistyをかけて。」と毎晩同じ時間に電話が鳴る。DJは電話の相手と知り合い一夜を共にするが、彼女と別れようとするとしつこく付きまとわれ、事件に巻き込まれることになる。
キャロラインはこの映画が大好きで16回も観ており、「もしあなたが私を見捨てたら殺してやる。」とキャロラインに言われ、フェズは凍り付いてしまった。

 

#16 Romantic Weekend

 

エリックとドナはロマンチックな週末を過ごそうと、ホテルへ泊まる計画を立てていた。両親にばれないようにエリックはマイケルに数学を教え、ドナはジャッキーの悩みを相談するために家を空けると言い訳も考えた。レッドとキティはエリックの外泊を許した後、二人だけのロマンチックな週末を過ごす事を考える。キッチンにはエリックが置いていったホテルのパンフレットがあった。
ドナはホテルで酒を飲んで酔っ払いはしゃぎ出す。壁を叩いて隣の部屋の反応を見て喜んでいたが、相手は突然ドアをノックし始めた。エリックがドアを開けるとレッドが立っていた。二人はお互い会わなかったことにしようと考えたがあっさりばれる。そのうちドナはボブが家でふらふらしていることを嘆きだし、キティのところへ行くが寝てしまう。レッドはキティに追い出されてエリックの部屋に来るが、キティの知らない間にシャンパンを頼んでいた事を知り、今度はキティがエリックを追い出す。エリックはどちらの部屋にも入れなくなってしまった。そこにドナの様子を見にボブとミッジが来る。
マイケルjは、パム・メイシーとつき合いだすが、なぜか不能になってしまった。悩んでいるマイケルはジャッキーが魔法を掛けて治してくれる夢を見る。その後ジャッキーはマイケルのために役立つアドバイスをしてくれた。
こだわり

かわいい魔女ジニー

マイケルの夢の中でジャッキーが扮しているのは「I Dream of Jeannie(かわいい魔女ジニー)」の主人公ジニー。このシットコムは1965年から70年まで5シーズン、NBCで放映された。
日本での放映やエピソードについてはchokoさんの「かわいい魔女ジニー」に詳しく紹介されています。

 

#17 Kitty's Birthday

 

今日はキティの誕生日なのに、覚えていてプレゼントをくれたのはハイドだけ。エリックとレッドはすっかり忘れ、夕食に文句までつけてしまったので、キティは「二度と料理をしない。」と怒りを爆発させる。TVガイドを見ていたレッドはようやくキティの誕生日だということに気づいて、慌ててガソリンスタンドでプレゼントを調達してくる。しかしウィスコンシン州の地図とじょうごと風船ではキティは納得しなかった。
翌日レッドとエリックはキッチンの掃除をするが、キティは許してくれない。レッドは仕方なく10年間キティに頼まれ続けていたのに連れて行かなかったスクエアダンスに、キティを連れて行くことにする。エリックとドナも一緒に、4人はスクエアダンスを楽しむ。
マイケルはジャッキーと友達になることを決意するが、ジャッキーに女友達扱いをされて悩む。
フェズと付き合っているキャロラインは、フェズに捨てられたらどうしようと心配になると息を止めてしまうので、ハイドは不気味がる。
こだわり

Manwich

キティが誕生日の晩に作っているハンバーガーのこと。牛挽肉とタマネギを炒めてトマトソースで煮込んだスロッピー・ジョーを缶詰にしたものがManwichで、1969年にHunt's社より売り出された。エリックがサンドウィッチを食べるといった時に、キティがエリックに言い返した言葉"A sandwich is a sandwich, but a Manwich is a meal."はManwichの有名なCMのフレーズである。

 

#18 The Trials Of Michael Kelso

 

ジャキーはマイケルと寄りを戻そうと思い、もう一度マイケルの気持ちを見極めるために心理テストを行うことにする。マイケルは最初は思いのままに答えていたが、ドナにこれが心理テストであることを教わり、ジャッキーの気持ちを考えながら答えを選ぶ。そして心理テストに合格、二人は寄りを戻すことになった。
フェズがフォート・アンダーソン校の学生たちにボコボコにされて戻ってきた。フェズはエリック、ハイドと一緒に仕返しを考え、彼らのロッカールームに侵入しスプレーで落書きしまくる。フェズが爆竹を仕掛けたところで外から鍵がかけられ、3人は閉じ込められてしまった。やがて鍵が開き入ってきたのは女子のホッケーチームのメンバーだった。3人は安堵したとたん、女子たちに殴られる。
ビンチオッティ家でパーティーが開かれる気配を感じ、キティはチーズパフを焼く。だがミッジは招待に来てくれない。やきもきしながらキティが待っていると、ようやくミッジが現れパンチボウルを借りに来て「パーティーじゃない。」と念を押しながらチーズパフを持っていった。気になるキティとレッドは隣を覗きに行くと、ミッジとボブはヌーディスト・パーティーの真っ最中だった。
こだわり

5つの心理テスト

ジャッキーはマイケルに5つの心理テストを実施する。
1.マイケルの夢。医者かロデオ・クラウン。ロデオ・クラウンは影の英雄だから。
2.思いやりテスト。週末の2つのイベントの片方はダラス・カウボーイ・チアリーダーズ、もう一つはジャッキーがどうしても行きたいところ。マイケルはチアリーダーズを当然のように選ぶ。
3.育児能力テスト。ジャッキーから預かった卵をハイドと投げて遊んでたマイケルだが、ドナからテストの事を聞いて焦る。そのときハイドが卵を割ってしまった。マイケルは別の卵を用意し、ベッドに寝かせてその場をしのぐ。
4.ジャッキーが病気で髪を全部剃ってしまっても愛せるかという問いに、マイケルは自分の髪を植えつければいいと答える。
5.ティファニーが突然マイケルを誘惑。マイケルの体も頭もティファニーを受け入れることにOKだったが、心はジャッキーを思いノーと言う。マイケルはティファニーに正直に話した結果、テストに合格する。

 

#19  Eric's Naughty No-no

 

エリック、マイケル、ハイド、フェズは成人映画を観に行くが、マイケルは映画を観たことをジャッキーに知られたくないと途中で映画館を出る。マイケルは映画で知ったテクニックに驚く。
マイケルはジャッキーに映画を観たことを話すと、ジャッキーはマイケルが正直に話してくれたことに感激する。マイケルはハイドに指摘され、今までジャッキーについてきた嘘を全て告白することにした。マイケルがリストを読み上げると、ジャッキーはうんざりする。
エリックはドナに映画で学んだ技を試してみようとして嫌がられ、「今度は私の了解なしにしないで。」と言われる。
キティのところに7年ぶりに妹のポーラが訪ねてくる。キティはポーラがまた金の無心に来たと思っていたが、ピンクの車に乗って全身ピンクで現れたポーラは、化粧品販売で成功して別人のようになっていた。ポーラは早速レッドに借金を返す。インディ5000のレースに立つ華やかなポーラに比べて、地味な主婦に過ぎないキティは妹に嫉妬心を抱くが、ポーラにイメチェンするように言われ元気を取り戻す。
こだわり

Valerie Harper

キティの妹ポーラを演じるValerie Harperは人々を笑わせるためにTVショーや映画で活躍を続けてきた。1970年に始まった「Mary Tyler Moore Show」でブレイクした後、74年にスピンオフの「Rhoda」で主役を演じた。1986年には「Valerie」で主演し、その他多くのドラマや映画に出演している。

 





#20  Holy Craps!

 

 

キティはエリック、マイケル、ハイド、 レッドに教会の「神の御業グループ」による寄付金集めに協力して欲しいと頼む。4人は逃げ出したかったが、社会に出て新しいことに挑戦したいというキティの意欲を助ける事にする。
寄付金集めのイベントでレッドは抽選所、マイケルとハイドはビンゴ、エリックはケーキウォークの担当になるが、レッドは隣でやっていたクラップに参加して一儲けし、マイケルとハイドは商品のゲームを手に入れるためにインチキをする。そしてエリックはグレッグという老人から、高校生の恋人と結婚するんじゃないと言われ悩み始める。キティは4人が全く働いていないことに怒り、家に帰してしまう。帰宅したキティにレッドとエリックが謝ると、キティは自分のために何かしたかったのに私が間違っていたと言ってレッドと仲直りする。
キャロラインが本当にサイコ女だとわかったジャッキーとドナは、フェズにキャロラインと別れるように勧める。キャロラインの前でジャッキーとドナがフェズに触ると、キャロラインは本当にキレてしまった。フェズは別れを決意し、その理由として「ドナと付き合ってる。」と言うとドナはフェズにキスをする。キャロラインはフェズを監視すると言ってその場を立ち去った。
こだわり

Craps

レッドが自分の仕事をせずに夢中になっていたゲーム。12世紀にイギリスで生まれ、18世紀にフランスからアメリカに持ち込まれたダイスゲームで、客が順番に二個のダイスを振り、全員の合計がいくつになるかを当てるが、賭け方によって配当が変わってくる。勝率の高いゲームで人気がある。

 




#21  Fez Dates Donna

 

フェズはキャロラインを諦めさせるために、ドナに頼んで偽デートをしてもらう。カフェテリアでダンスを踊り仲睦まじい様子のフェズとドナに、キャロラインはイライラする。一方ドナとデートが出来ず独身貴族状態のエリックは、ズボンを脱いでくつろぎテレビを観て、これが本来の姿だと昔を思い出す。だが寂しくなって一人で映画館に行き、調子に乗るフェズに頭にきているドナに遭遇。二人はフェズを追い出し再びデートする。
マイケルとジャッキーがいつ喧嘩をするかで、エリックやハイドらは賭けをする。ハイドは自分が予想した日に二人が喧嘩するようにけしかけるが、喧嘩が始まったのは翌日になってからで、賭けに勝ったのはレッドだった。
ボブは家を抵当に入れた際にフォアマン家のガレージの一部が自分の土地だとわかり、ガレージに居座ったりそこに置いてあったジャムを失敬したりする。しかしボブは図面を逆さに見ていて、実はビンチオッティ家の一部がフォアマン家の土地に建っていた。
こだわり

I Love Lucy

フェズがドナと結婚したら素晴らしいだろうと思って夢見るシーンは「I Love Lucy」のパロディ。フェズがリッキー、ドナがルーシー、レッドがフレッド、キティがエセルに扮している。リッキー役のフェズがいかにもラテン系で、突然スペイン語を喋りだす。ルーシーはエセルから小麦粉を借りるが、結局顔を小麦粉の中に突っ込んでしまう。そして4人はドラッグ入りのブラウニーを食べるというオチが付いている。

 




#22  Eric's Drunken Tattoo

 

エリックはドナがいない隙に、彼女の日記をこっそり読んでしまう。そこには夢でエリックがスティーブン・タイラーになって現れたと書かれていた。ドナが欲しているのは危険な男だと思ったエリックは、レオに日本酒を飲ませられ、酔っ払った勢いでお尻にタットーを彫ってもらう。ところがレオはドナと彫るところを間違えてデビーと彫り、エリックを焦らせる。ドナはエリックが日記を読んだ事を黙っていたのを陰険だと怒るが、お互いの誤解も解けエリックはドナにタットーを見せる。だがそこに彫られていたのはスヌーピーの相棒のウッドストックの姿だった。
フォアマン家にデイブ牧師が食事に来るが、レッドは「パッカーズレポート」が観たくてたまらない。ところがデイブ牧師もV・ロンバルディのファンであることがわかり、二人は食事もそこそこにアメフト談義で盛り上がる。ところが牧師は急いで食事したために、レッドの指からはずれて食事に混ざったバンドエイドを一緒に食べてしまったようで、腹痛で苦しむ。キティはレッドを非難するが、牧師の腹痛の原因はソーセージに因る食あたりだった。
こだわり

ヴィンス・ロンバルディ

ヴィンス・ロンバルディは、ウィスコンシン州グリーンベイに本拠地を置くNFL所属チームグリーンベイ・パッカーズの名ヘッドコーチとして知られている。ロンバルディは1960年代にそれまで最下位だったチームを立て直し、7年間に5回のリーグ優勝、第1回と第2回のスーパーボウルを連覇した。70年にロンバルディが亡くなると、スーパーボウルのトロフィーはヴィンス・ロンバルディ・トロフィーと名づけられ、彼の功績が称えられた。

 




#23  Canadian Road Trip

 

エリック 、ハイド、フェズ、マイケルはレオと一緒にカナダまでビールの買出しに行く。山のようにビールを買い車に積んだときフェズはグリーンカードが見つからず、仕方なくビールケースの後に隠れた。国境を越えるときにみんなが不審な態度を取ったためにフェズは見つけられ、騎馬警官の尋問を受けることになる。騎馬警官の問いに誰もが真面目に答えず、フェズは英語がわからないふりをしていたが、突如マイケルがカナダの素晴らしさを語りだし、全員でカナダ国歌を合唱。騎馬警官は今回はお咎めなしにしてくれた。そのときフェズのグリーンカードは見つかったが、見逃してもらう取引に持ち出したビールは、そのまま没収されてしまった。
ジャッキーはモデル事務所にオーディションを受けに行くが、付き合ったドナはオーディションは詐欺だと見抜き、登録料他の小切手を切ろうとするジャッキーを思いとどまらせる。
レッドがベータマックスのビデオレコーダーを買ってきた。キティは「ルーツ」を観るのを楽しみにしていたが、レッドが録画が終わってから観ると意地をはり、すぐに見せてもらえなかった。2時間後再生しようとして、レッドはテープを入れてなかったことに気づく。
こだわり

O Canada

"O Canada"がカナダ国歌として公式に認められたのは1980年で、70年代には"God Save The Queen"が使用されていた。彼らの歌の中で"From far and wide, O Canada"の部分は81年に付け足された歌詞で、70年代には存在していない。

*フェズは交換留学生なので、本当はグリーンカードを持つ必要はない。

 




#24  Backstage Pass

 

ドナはラジオ局での残業が続いていたので、マックスが慰労の印にみんなで一緒に行くようにとテッド・ニュージェントのライブチケットをくれる。ハイドとフェズはライブ会場でTシャツを売って儲けようとするが、フェズはTedのスペルをTadにしてしまったために売り物にならなかった。二人は違法販売で逮捕されるが、Tedの物を売ってることにはならずに釈放される。ドナはマックスからバックステージパスを貸してもらい、テッドに会ってインタビューする機会を得る。ドナは一人で興奮していたが、テッドのグルーピーたちは醒めていた。そしてエリックは会場に取り残されたままだった。
マイケルは車の中でやりたくないというジャッキーの提案に従い、特別な一週間を演出する事にする。マイケルは演出をだんだん楽しみ始めるが、喜んだジャッキーは積極的にマイケルを求める。
レッドとキティは二人がどうやって出会ったか思い出そうとするが、レッドの想い出にキティは納得できない。結局パーティーで二人は飲みすぎ、レッドが尻を出したところにキティがぶつかったのが真相のようだった。
こだわり

Ted Nugent

 

デトロイト出身。1966年にアシッド色の強いガレージバンドThe Amboy Dukesを結成しJourney to the Center of the Mind(夢幻の旅)をヒットさせる。バンド解散後はソロになり76年にepicより「閃光のハードロック」をリリース。その後も「傷だらけの野獣」「絶叫のライブ・ゴンゾー」等ヒットアルバムを出し、アメリカンハードロックシーンで活躍、「モーターシティのマッドマン」と呼ばれる。89年にStyxのTommy Shaw、Night RangerのJack BladesらとDamn Yankeesを結成した。Miami ViceS2−#12に俳優としてゲスト出演している。

 



#25  The Promise Ring

 

エリックは愛の証としてドナに指輪をプレゼントしようと思い、レオからプロミスリングを購入する。早速渡すとドナは喜ぶが、指輪を人差し指にはめる。その後ドナは指輪をネックレスにしてきたので、エリックが怒るとドナは指にはめ直す。キティが二人の2ショットを写すと、ドナの表情は不機嫌だった。エリックはドナへの思いを伝え、一緒にいたいと切望するが、ドナは一人になるときも必要だと感じていた。意見の食い違いにエリックは別れようと言い出し、ドナはエリックに指輪を返した。
エリックがプロミスリングを購入すると知ってマイケルもその気になり、ジャッキーは指輪がもらえると信じ込んでいた。だがなかなかマイケルが指輪を渡さないので、ジャッキーはマイケルを脅す。
フェズはハイドに頼んでナンパに連れていってもらうが、うまくいかなかった。
こだわり

Let's Make a Deal

 

ドナが指輪を手にしたまま夢に見たバラエティ・ショー。NBCで63年から40年間続いた。司会を務めたのが夢にも登場したMonty Hall。三つの扉の一つの向こうに景品が隠されていて、プレイヤーは景品の入っているドアを当てる。