(Joaquinさん製作、Thanks!)
Season5

Alexと隊長の死、度重なる悲劇にCarlosも真剣に立ち向かわなくてはなりません。
Docの精神状態も問題ありそうだし。
頑張れCarlos、今やFDNYになくてはならない存在なんだから!!
というわけで今シーズンはCarlosの立場からTWを振り返ってみることにしました。
捏造部分はあしからず。
<#1 大切な人たちの死 >
| ○月○日 長い一日が終わった。 そして痛々し過ぎる隊長の姿。もう見ていられなかった。
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<#2 ドクの代わりに>
| ○月○日 ドクは朝から変だった。
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<#3 落ち着かないドク>
| ○月○日
トラック内に隠れていた大量の不法入国者たちの中にペストの疑いのある患者を発見。 それにしてもドク、どうしてこんなにイラついているんだろう。 ドク、いったい何があったんだい?
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<#4 みんな変わっていくんだね>
| ○月○日 ドクはどうしているのかな? ああ、ドクはどうしているんだろう。 |
<#5 神聖な仕事>
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○月○日 |
<#6 一言言ってくれればいいのに>
| ○月○日
ネーダさんの救命のために精一杯やるべきことはやった。
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<#7 最悪の一日>
| ○月○日
まずPCのせいで寝不足。これは自分が悪いんだから仕方がないけど。
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<#8 僕は諦めない>
| ○月○日 ドクが現場に戻ってきた。 久々の現場にご機嫌な様子だったけど、相当テンションが高かった気がする。 またドクと一緒にアダムに乗れるのは嬉しいけど、キムの立場もあるし、このままじゃマズイよね。 ドクの腕は一流、それは誰もが認めるよ。 でも今のままでは絶対によくない。 だからはっきりと、必要だったらカウンセリングを受けたらって言ったのに 逆に怒鳴りつけられちゃった。 本当にドクの事を心配してるんだから。どうしたらわかってくれるんだろう。 そしてカイリー。 病気のことはショックだった。 僕の骨髄もマッチしなかった。 でもここで泣き叫んでもカイリーは救われない。 僕は諦めないよ。なんとしてでもカイリーを助けてみせる。 カイリーも小さな体で必死に戦っているんだ。 僕の可愛い天使。 頑張れカイリー、僕も頑張るから。 僕の家族はどこにいるのだろう・・・
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<#9 奇跡を信じてる>
| ○月○日 奇跡は起こるのだろうか? ハーレーにあっさり見捨てられたときは本当にがっかりだった。カイリーは不憫すぎるって思った。 でもドクが赤十字で調べる事を提案してくれた。 ハーディングさんのことが思い出せてよかった。これでカイリーを救う手がかりが見つかるかも。 ドアをノックしてハーディングさんの姿を見たとき、体が凍り付いてしまった。 彼女の事は覚えているような気もするがよくわからない。 僕はここで何をしてたんだろう。必死で思い出そうとすると言葉が出なかった。 ドクが代わりに挨拶してくれる。 ハーディングさんは僕の事を覚えてくれていたみたいだ。アルバムを見せてくれた。 4歳の頃の僕の姿、初めて見たよ。 カップの持ち手の耳だって?そんなこと言われてたんだ。 怯えていた子だったんだね。確かに楽しい思い出はない。 それを裏付けるかのように出てきた新聞記事。 僕の父は交通事故で死んだなんて。そして息を引き取る父の傍らに何が起きていたのかもわからず呆然と座っていた僕。 救命士は助けに来てくれなかったの?今の僕ならなんとか出来たかもしれないのに。 ドクは奇跡を信じてるみたいだ。 テレビ局に話して、僕の肉親探しをテレビで訴える段取りをつけてくれた。 最近のドクはコロコロ性格が変わるから、僕もどうしていいのか悩んでいたけど 昨日今日のドクはいつものドクだ。 困っていると親身になって助けてくれる。ありがとう。 そしてジミーたちもチラシを作って応援してくれた。 みんなきっと奇跡が起こると思って協力してくれたんだね。 そして長い夜。立て続けにかかってくる電話。 いつの間にか僕は責められていた。 確かに神の教えには忠実でなかったかも。それは反省する。 神に見捨てられても仕方ないかな。少し奇跡が遠のいた気がした。 そのとき受話器の向こうから神の声が。 今度こそ本物、そう直感で信じた。 母に会えるなら何を犠牲にしてもいい。これでカイリーが救えるんだ。 僕はひたすら待ち続けた。母の姿が見えるときを。
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<#10 クリスマス・プレゼント>
| 12月24日 ところが奇跡が起こった! 兄からの電話なんて全く信じられなかった。また騙されるのかと思い相手にする気もなかった。 だがジミーからのしつこい連絡。そうじゃなくてもドクはあちこちに当り散らしてるし いい加減うんざりしながら署に戻ったら、スーツを着た男性が立っていた。 知らない人だ。でもこの人は僕を知ってるらしい。 「僕が兄だ。ハワイのケーブルTVのニュースで弟の姿を観た。」なんて言われても真面目に受け止める気にもなれなかった。 おまけにアダムなんて呼ばれても全然実感がわかない。 僕はカルロス。覚えているのは里親にたらいまわしにされた寂しい思い出ばかり。 ハーティングさんのことでさえ覚えていないのに、兄がいたなんて?? 両親の離婚で子供たちの養育権の決定がこじれて、僕は父に連れられて家を出て行ったらしい。 そしてどこでどう彷徨っていたのか、いつの間にか父は交通事故に遭い、僕は取り残された。 兄は25年僕の事を探したと言っている。どうしてもう少し真剣に探してくれなかったのだろう。 もっと早く見つけてくれていれば、僕の人生も変わっていたのかもしれない。 いくら説明を聞いても信じる気になれなかったのに、検査報告を見せてもらってようやく実感がわいてきた。 カイリーと骨髄がマッチするか、わざわざNYまできて調べてくれたんだ。運よくOKだ。 これでカイリーも救われるし、僕に本物の兄ができた。 素晴らしいプレゼントをどうもありがとう。奇跡を信じつづけていてよかった! しかし、ドク、かなりヤバイよ。キムやジミーへ八つ当たりしたい気持ちは想像つくけど、 ERで大騒ぎしなくてもいいじゃない。 モラレスからのクリスマスカードがよっぽどショックだったんだな。
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<#11 残虐な事件>
| ○月○日 ドクに突如Boyに乗ってきてと言われて、一人現場に直行する。 ![]() 人気のない住宅地は静まりかえって不気味だ。 黄色のテープの向こうの壁に、大量の血がこびりついていた。 これだけ出血したら大事だぞと眺めていると、現場に入るなと怒鳴られた。 そのくらいわかってるって。 警察の皆さんは僕を便利屋だと勘違いしている。僕が乗ってるのは救急車なんだから ふてくされていたら巡査部長に呼ばれた。 小屋の中から引きずり出された遺体は、顔面が激しく損傷していた。 何度もナイフで突き刺され、首までかき切られている。 どうしてここまで残虐なことが出来るんだろう。 こんなに痛めつけられ変わり果てた遺体を見るのは初めてだった。 もう少し早く到着していても、やはり命は救えなかったろう。 不機嫌なドクとキムの代わりに、トミーとか言う容疑者の青年を見張っていた。 ![]() なんと落ち着いた態度なんだ。顔色ひとつ変えやしない。 そのうちボスコがトミーを逮捕しパトカーに乗せた。 僕の仕事は終わった。 だがあの変わり果てた遺体の事はしばらく忘れられそうもない。 ドクはボスコと大喧嘩したらしい。キムもぴりぴりしてる。 困ったなぁ。
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<♯13 さよなら、ジミー>
| ○月○日 ジミーがブルックリンのレスキュー部隊に異動になった。 本当は1ヶ月前に決まっていたそうだが、話が来たとたんに荷物をまとめて出て行くなんて なんとせわしない事か。 そして55分署での最後の大仕事。火災現場での救助で九死に一生を得ながらも大活躍したそうだ。 さすがにジミーだね。55分署を離れても、ジミーはずっとずっと55分署のヒーローだよ。 そして突然現れた分署長スティーパー。なんとなく口うるさそうでうっとうしいけど ドクは相当嫌っているみたい。 いつもにもまして悪態のつき方がひどくなってきた。 いきなり分署長に対してその振る舞いはまずいんじゃないの? |
<#14 ドクに感謝!>
| ○月○日 ドクが突然家でパーティーを開くって言い出した。前代未聞のことだ。 文句ばかり言って不機嫌なドクも困るけど、ここまで明るく振舞われるのもなんだか嫌な予感。 と思っていたら予感的中。ドクはクリスチャンを勝手に呼び出してた。勘弁してよ! クリスチャンは写真を撮るのが趣味なんだって。だからNYでも物珍しそうに景色をせっせと撮っていた。 だが今日は違う。55分署の同僚たちに次々にポーズを注文している。 はっきり言って仕事の邪魔だし、キムはこっちを睨みつけてるし、 案の定規則違反だって言われちゃった。仕方ない、兄貴を追い返したよ。寂しそうな顔をしてERを出て行ったが。 そしてその晩はクリスチャンはアパートに帰ってこなかった。 僕はそれほど嫌味を言ったつもりはなかったんだけど、兄貴にはショックだったんだろうな。 弟のために良かれと思ってやった事を、見事に弟に否定されてしまったんだから。 このときばかりは相当僕も反省した。 翌日シフトについていると、クリスチャンが姿を現した。 ハワイへ帰る予定を早めたなんて、よっぽど僕を見捨てたくなったのか、 クリスチャンは何度となく僕に医者になる事を勧め、僕はさりげなく答えを避けてきた。 僕もいたかもしれなかった家族は本当にエリート集団だったので、僕は完璧なはみ出し者。 でもそれを恥じる気は毛頭なかった。 僕は救命士の仕事に誇りを持って働く事を誓ったんだから。 給料が安くても、待遇が悪くてもずっと続けていきたい。 やっとはっきり自分の気持ちを伝えた。 夜、ドクの家は大盛況。あっけに取られながら脇でビールを飲んでいた。 明日の朝は早いけどパーティーに顔を出すと言ってくれたクリスチャン、約束を守ってくれたのは嬉しかった。 ドクがみんなにクリスチャンを紹介する。 クリスチャンはアルバムを披露した。体験乗車の成果がこれだったんだ。 クリスチャンは言ってくれた。「本当はハワイの家族の一員として迎える予定が、NYにこんなに素晴らしい家族がそろっているからその必要はなかった。」と。 ようやく兄貴にわかってもらえた。 それも嬉しかったけど、僕の思いをハワイへ伝えるきっかけを作ってくれたドクになんと感謝したらいいのやら。 あんなにそっけない態度を取ってしまって悪かった。改めてドク、ありがとう。
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<#15 その瞬間>
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○月○日
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<#16 カウンセリング>
| カウンセラーとの会話 いつまでにらめっこするんですか? あなたみたいな行動を取った人は、もう少しいろいろ話してくれると思ったんだけど。 特に追加する事はないよ。 まだ何も聞いてないわ。 何が起きたかは他の人から聞いたでしょ。 こういう面接のシステムはわかってるでしょ。施設にいたころは、さんざんカウンセリングを受けたんだから。 ほら、やっぱり何でも知ってる。 割と最近、医学部予科を退学してるわね。 それが? 何故? 何故って、辞めたくなったから。 パーカーさんがあなたを殺そうとした事、怒ってる? 殺そうとなんかしてない。 でも、怒ってる? そんな事言ってませんよ。 親しかったんでしょ、ドクとは。 ![]() それはどういう意味かな? しょっちゅう一緒にいて、仲良くなった。 それはドクのやったこととは関係ないでしょ。 9.11は非番だったわね。貿易センタービルの事件のとき。 でも、あの日はみんな現場に行ったよ。 事実を確認してるだけ。 9.11とこれと、どういう関係があるわけ? 立てこもってたドクが警察官に語った内容によると、彼の心が蝕まれた原因の根底は、あの事件にあるように思えるの。 まさか、ドクは本当に頼りになる人で、一番たくましかった。ドク・パーカーがいたから、僕は医学部を辞めた。ドクみたいになれるんだったら、救命士もいいなと思って。 |
<#17 初めての仕事>
| ○月○日 カウンセリングが終わった後、救命士になった日のことを思い出していた。 実地訓練は受けてきたのに、いざ現場に出るとまるで足手まとい。 ![]() 何も役に立っていない事がショックだった。 そして忘れもしないジェリーが撃たれた晩。 突然の銃声に足がすくんでしまって全く動けなかった。 ドクが声をかけてくれなかったら、僕も撃たれていたのかもしれない。 この仕事が危険と隣り合わせであることを、身をもって知らされた。 そしてドクはジュリーが撃たれたことを、その後もずっと悔やんでいた。 翌日、ビルの爆発現場で窓から落ちそうになった人を、体を乗り出して支える事になった。 下を見たら足が震えてきたが、怖がってる場合じゃない。 人の命を救うのが僕の仕事だ。そしてドクが僕を支えてくれている。 ドクを信じて何とか持ちこたえた。 これが僕の初仕事。 出会ったときからずっと、ドクの事を信じてきたんだ。 *スーパーチャンネルでのS1放映を記念して、カルロスに過去を振り返らせてみました。 |