<Episode
Guide>
第1シーズン
| タイトル | メインストーリー | サブストーリー&振り返り感想 |
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1-1
Welcome to Camelot 「命の尊さ」
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55分署に2名の新人が配置された。一人はアカデミーを出たばかりでNYPDの巡査になったデイヴィスだが、パートナーに指名されたベテラン巡査サリーは不機嫌だ。サリーはデイヴィスの父のタイとパートナーを組んでいたが、タイは殉職してしまった。息子に二の舞は踏ませたくないとサリーは心を決め、デイヴィスを厳しく指導していくことにした。 一方FDNYの救命士として配属されたカルロスはドクと組む。交通事故現場に駆けつけたカルロスは何をしたらいいのかわからずおろおろしていると、ドクやボビーたちはカルロスをぼうや呼ばわりしながら、脇で適切な処置をしていく。 ひっきりなしに事件、事故の通報が来る55分署。デイヴィスもカルロスも必死で対処しようとするが思いどおりにはいかない。勤務も終わりに近づく深夜、911通報で救急車の要請がありジェリー、ドク、カルロスが現場に向かうと、ジェリーは興奮した男にいきなり撃たれてしまう。カルロスはその場に凍り付いていたが、ドクは必死でジェリーを蘇生しようとする。そこにサリーとデイヴィスが到着し、デイヴィスは単独で犯人を追うが取り逃がしてしまう。 |
記念すべきパイロット版。まずは目まぐるしいカメラの動きに圧倒されます。メインキャストを覚えないと、いったいどこで何が起こっているのか訳がわからなくなってくるけど、これこそがTWの醍醐味。9人のプロフェッショナルによるヒューマン・レスキュードラマってまさにこのことを言うんだよね。でも今はどうなってしまったんでしょう(泣) ボスコは仕事をさぼることばかり考えていて、フェイスは呆れています。ヨーカス家の子どもたちがかわいい!キムにアレンジしてもらったデートをすっぽかし、キムと別れた夫ジミーの会話を気にするボビー。このころはFDNYもにぎやかでした。 オープニングにテーマソングは流れず、後半に2回BGMとして流れます。そしてラストに出る「続きは日曜日に」のテロップ。アメリカでは本当に3日後に第2話が放映されていました。 OZファンには嬉しいゲストとして、しょっぱなからボスコに追われていたピーウィーを演じていたのがワングラー役のJ.D.Williams。そして妊婦が地下鉄内で出産しそうになり、あたふたしていた車掌がモラレス役のDavid Zayasでした。 |
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1-2 Anywhere But Here 「惨劇のあと」 |
ジェリーは一命を取り留めた。サリーとデイヴィスはジェリーを撃ったダニエルズの情報をつかみ捜索を始める。デイヴィスはサリーに父親が撃たれたときのことを聞き出そうとするがサリーは語らなかった。 ボスコとフェイスはホームレスの酔っ払いの処置に辟易していると、空きビルにホームレスが住み着いて困っているという苦情を受ける。ボスコはホームレスを一掃しようと乗り込むが、その中にダニエルズが逃げ込んでいた。調子の悪い無線を持たされていたボスコは、無線を切っていたので外と連絡が取れない。ダニエルズは近づいてきたボスコを撃つが、ボスコは隠し持っていた予備の銃で応戦しダニエルズを捕らえる。 ドクとカルロスはビル内で爆発の通報を受け現場に向かうと、窓から外へ男が宙吊りになっていた。高所恐怖症のカルロスはなんとか男を引っ張り、カルロスをドクが引っ張りながら応援が来るのを待った。 ドクはカルロスに、自分が動いたからジュリーが撃たれたと、サリーはデイヴィスに、公園でデイヴィスの父が撃たれた一瞬の出来事を語った。 |
デイヴィスもカルロスも気を取り直し勤務を始めます。しかしデイヴィスはサリーの口うるささに食傷気味。ボスコもデイヴィスにサリーとのパートナーは早く解消した方がいいと口を挟みます。父の事を何も話そうとしないサリーでしたが、事件が解決したとき、ようやくデイヴィスを現場に連れて行き、一部始終を話すのでした。 ドクはジェリーに合わせる顔がなく、自責の念をカルロスに語ります。ジェリーのその後はS3で明らかになりますが、ドクはずっと重荷をしょい続ける事になってしまいます。 新人をそれぞれ車に残してコーヒーを飲んでいるドクとサリー。ベテラン二人の信頼関係は最後までゆるぎないものでした。そして常に「辞めたい。」と考えてしまうハードな任務も「辞められない。」のが現状なんですね。 キムの安全を気遣ってジミーは防弾チョッキをプレゼントしますが、キムはありがた迷惑だと思っています。そして自分のことをあれこれ気遣ってくれるキムに、本音が言えないボビーの心境は複雑です。 |
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1-3 Patterns 「傷だらけの心」 |
サリーとデイヴィスはカージャック犯を追う。激しいカーチェイスの後犯人は車を飛び出し逃亡、車はそのまま海に沈んだ。サリーとデイヴィスは海に飛び込み車内に取り残されていた母と娘を救う。救命、消防が到着しジミーがトランクに押し込まれていた父を運び出すが、父は助からなかった。 ドクとカルロスが救急車を片付けていると高価な時計が落ちていた。亡くなった父親のものかもしれないと二人は病院に届けに行くが違った。ドクは勤務の合間に時計の持ち主を探すことを提案し、二人は救急車に乗った人の家を一軒一軒訪ねる。だが怒鳴られたり、悲しみを誘ったりするだけで持ち主は見つからない。ドクが人助けのつもりで始めた事にカルロスは反発し、時計を遺失物として届けると言い出す。 カージャック犯はなかなか見つからない。サリーとデイヴィスは囮捜査間を誤認逮捕しそうになる。だがようやくデイヴィスが犯人を発見、全速力で追いかけて地下鉄構内に追い詰め、今度は無事に犯人を逮捕する。 |
ジミーがサリーの車体にボスコ名義で「熟女がお好き」と落書きをしたことから、ボスコとサリーの戦いがスタート。サリーがボスコが55デビッドに小麦粉を仕掛けると、ボスコは55チャーリーで道をふさいで動けなくしてしまいます。だがそのうち55デビッドが本当に盗まれ、その前に所長の娘とデビッドの中で寝ていたことがばれてしまったボスコは大ピンチ。デビッドを盗んだのは知的障害者のニックスでしたが、他の管轄のパトカーに知られてしまったので大騒動になります。ようやくボスコがニックスを落ち着かせてパトカーを取り戻しました。 カルロスが医者志望で、軍で衛生兵の資格を取り、昼間と週末は学校に通って勉強していることが明らかになります。すでにドクに意見している生意気なカルロス。しかしドクは人助けのつもりで人を傷つけていたとベッドの上のジュリーに語りに行きます。 キムがジミーとスプリングスティーンのコンサートに行く事を反対するボビー。一方キムは、ボビーの女性関係が上手くいかないのはマザコンだからとボビーを非難します。怒鳴りあっていた二人ですが、お互い家庭事情の苦しさを吐き出し和解します。 |
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1-4 Hell is What You Make of It 「正義とは」 |
月曜の朝、デイヴィスは張り切ってパトロール勤務を始めた。しかし隣でサリーは冴えない顔をしている。早速悪臭がすると通報を受けたアパートで腐乱死体に遭遇。デイヴィスは死体を踏んづけてしまった。次は夫婦喧嘩の仲裁。妻子の身が危ないと夫を逮捕すると、妻は保釈金を積んで夫を連れ出してしまう。デイヴィスは納得できなかった。そしてレイプされた女児の事情聴取。父親にレイプされたことを知ったデイヴィスの前に、そ知らぬ顔をして父親が現れる。デイヴィスはとっさに父親に殴りかかり、サリーが取り押さえる。デイヴィスは自分が警察官でいいのか不安を感じる。 カルロスは患者の治療や搬送についてドクとことごとく対立する。喘息の子どもにはエピネフリンを打ちたかったし、風邪による胃腸炎の患者には救急車は必要ないはず。なのに銃撃戦で怪我人が倒れているのに、ドクは救急車を降りて助けに行こうとしなかった。ドクに怒られてばかりのカルロスは嫌気がさして、教育係をボビーに替えてもらいたいと言い始める。しかしかつて助けた患者に慕われているドクも、救急車を降りなくてよかったのか悩んでいた。 |
ボスコとジミーは駐車場所を巡って言い争い、ジミーはボスコをゲイ呼ばわりします。歩き方がゲイっぽいとフェイスにもからかわれボスコは不機嫌。そんなときゲイの男が飛び降り自殺をしようとする場面での説得を任され、ボスコは自分のゲイ疑惑も忘れて真剣に立ち向かいました。だがタイミング悪く手遅れに。 火事の通報を受けて消火活動を行い、ジミーたちは店主から牛肉をもらいます。早速バーベキューをやろうと張り切る消防員たち。しかし先に現場に到着したのは自分だから肉をもらう権利があるとボスコも譲りません。バーベキューを目の前にして、ボスコは消防車をレッカー移動しようと企てます。 キムとボビーはドラッグ中毒のサニーを助けようとしますが、逆にキムは財布を盗まれてしまいます。ボビーはサニーを追って財布を取り返し、盗まれたお金も足してサニーが返してきたと言ってキムに渡しました。 夫婦喧嘩で夫に殴られていた妻を演じていたのは「ザ・シールド」のダニー役のCatherine Dent。今回は警官としてのたくましさは見られず、虐待に耐える妻になりきっていました。 |
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1-5 Responsible Parties 「怒りの制裁」 |
ボスコとフェイスがパトロールしていると銃声が聞こえ、子どもが公演で撃たれていた。すぐに救急車を呼ぶが命が危ないと思ったフェイスは、パトカーで病院へ連れて行く。だが間に合わなかった。フェイスは怒りをあらわにしながら、ギャング集団を事情聴取する。2−6を狙っていた抗争に子どもが巻き込まれたらしい。ギャングのシーザーの話によると、撃ったのはやはり少年のジェロニモだった。 フェイスはジェロニモの母親を訪ねるが、母親はまるで無関心だ。しかしジェロニモもまた撃たれてしまう。すべては母親と関係を持っていたシーザーが企んだことだった。フェイスはシーザーを逮捕したあと2−6の島に連れて行き放置してくる。子どもが相次いで事件に巻き込まれた事が許せなかったフェイスは、「私たちは掃除人。」と淡々と仕事をするが、帰宅して娘の前で涙を流す。 ERに新しく赴任した女医のモラレスにカルロスは一目惚れするが、モラレスの態度は冷たい。フェイスが子どもを連れてきたときは救急車を待って救命処置をすべきだと文句を言い、キムがジェロニモの気管切開をしたことについても、救命士はドクターの指示を仰いで処置すべきだと怒っている。見かねたドクは救命士のあり方についてモラレスに反発する。 ジェリーはICUを出ることになるが話す。 |
子どもが事件に巻き込まれると怒りが爆発するフェイス。いつもになくパワフルで強引なところを見せます。ボスコは後から着いて回りブレーキ役に徹してました。 サリーとデイヴィスが老女のハンドバックをひったくった男を現行犯逮捕すると、被害者の老女はマフィアの母親だったことがわかります。告訴されなかったので男は釈放されるのですが、この先何が起こるかわからない男は逮捕されたままでいたいと手持ちの情報を売ったりして必死で訴えます。男を演じていたBrian TarantinaはOZS1にポケルウォルド役で出演。このときもスタッフを助けてました。 ERにはモラレス登場。最初モラレスに目をつけたのはカルロスでした。まるで相手にされていませんでしたが(苦笑)そんんなカルロスを冷ややかに見ていたドクは、モラレスの態度に反発。しかしドクの方が恋に落ちるとは… ジョーイの子守を任されたジミーは相変わらずマイペース。キムとの約束をことごとく破り、賭けやナンパに夢中です。甘いものの食べすぎで気持ちが悪くなったジョーイはそれをボビーに訴えた事でまたジミーの機嫌が悪くなり、ジミーはボビーとバスケットの1on1の真剣勝負を始めます。ボビーに父親のあり方について意見されたジミーは、ようやくキムに滞納していた養育費を払います。 |
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1-6 Sunny,Like Sunshine 「同士の絆」 |
キムのアパートにサニーが泊めて欲しいと訪ねてくる。財布をくすねた事でサニーを信頼できないキムは、シェルターを当たれとつき返す。 通報があってキムとボビーが出動すると、腕に注射針を突き立てままサニーが倒れていた。すぐに心肺蘇生を始めるが、間に合わずサニーは死亡する。本名も出身地もわからないままだ。ボビーはサニーのヒモのことをキムに話し、二人はサニーの本名を探り当てる。 カルロスはドクのアシスタント的扱いが不満で、救急車を運転させて欲しいと頼んだとたん、通行人にぶつけてしまう。慌てて怪我をした通行人の治療に当たるが、症状を見間違えモラレスにバカにされる。その後も発作を起こした男の子への薬の投与を巡ってドクと言い争いになり、ERの前で殴り合いの喧嘩をする。 サリーとデイヴィスはストーカーの被害を訴える女性の話を聞くが、容疑者と思われる男に決定的証拠はなかった。しかし他の女性も同じ男に付きまとわれている事がわかり、男の家を捜索すると女性が監禁されていた。 夫婦喧嘩の仲裁をするサリーは自分の仕事は揉め事の処理だと言い切る。だが夫婦喧嘩は銃撃事件に発展していた。 |
刑務所に収容されている兄のマティにボビーが面会に行き、仮釈放は1週間後と知らされます。ボビーに新たなトラブルが。マティを演じるのは「ホミサイド」のファルゾン刑事や「OZ」のオルトラーニ役でおなじみのJon
Seda。早速囚人服で登場はいかにもセダッチにぴったり!この先しばらくボビーのダメ兄として活躍?してくれます。 火事現場で新人消防士を助けるために奮闘したジミーは腕を怪我してしまいます。キムがジミーを手当てする様子を複雑な気分で見ているボビーに、ドクは思いきって告白するよう促します。ボビーはキムがジミーを愛していないと確かめた上で、キムにキスしようとするが拒否されます。ボビーの事は大好きでも同じ失敗を繰り返したくないと思っているキム。キムの思いも複雑なのでした。 カルロスは救急に関する知識は学んでいるようで、ドクのやっていることが違うと思うといちいち反発します。この態度のデカさがドクを怒らせ、ついに殴り合いに。この後もカルロスは何度もドクとぶつかりますが、ドクの素晴らしさを知り、自分の仕事に生かしていくようになります。 デイヴィスの母のマギー登場。サリーとは旧知の仲で久々の再会を喜んでいました。 |
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1-7
「失われた鼓動」 |
カルロスは救急車の運転をさせてもらうが、ドクは気が気ではない。そのとき乗用車が突っ込んできてカルロスは避けきれず、乗用車は横転しながら飛ばされた。中には妊娠5ヶ月の妊婦が乗っており、陣痛が起こり始める。 妊婦を急いでERに連れて行き、モラレスは赤ん坊を取り上げるが、すでに死んでいた。何もしてやることが出来ないのが不満なカルロスが赤ん坊を見ていると、突然心拍が出ていることに気づく。慌てて蘇生を始めるとERのドクターがやってきて、赤ん坊は呼吸をし始める。だが、その処置を見たモラレスはカルロスに文句を言う。 結局赤ん坊を助ける事はできなかった。事故を起こしてしまった母親も違反切符を切られるが、そうすることで緊急車両を運転する者は保護されているのだ。カルロスは自分の取った言動についてモラレスに謝り、ドクに励まされるが内心は落ち込んでいた。 車のトランクから女性の焼死体が発見され、目撃者の青年をボスコとフェイスは署に連れて行こうとするが、その青年こそ容疑者で、事実を知ったときは青年に逃げられた後だった。ボスコは車上で暴れる男を取り押さえる時、男に唾を掛けられても何もしないでいたサリーの様子を見て、これでは市民にバカにされると憤る。そして青年を見つけると執拗に殴り続けてしまった。 |
この頃のカルロスはとにかく生意気。先輩たちの意見を聞かずに突っ走ろうとして失敗を繰り返します。今回のモラレスへの反抗的態度で、すっかりモラレスは遠い存在となってしまいました。そんなカルロスを叱咤激励するドク。やっかいなパートナーと組まされることになってしまいましたが、救命士のノウハウを一つ一つ教えていきます。 マティが無事に出所。ボビーは自分のアパートにマティを呼び寄せることにしました。マティの悪ダチに釘を刺しに行くんですが、これがOZのカルロ・リカルド役のJuan Carlos Hernandezとチコ・グエラ役のOtto Sanchez。ラテン一族はこんなところでも徒党を組んでいたのでした。OZの囚人はもう一人、S1に出てきた老人ホイットニー役のRichard Hamiltonがここでも顔を出しています。 サリーはデイヴィスの母のマギーに説得されて、デイヴィスにロースクールでの勉強を考え直すように話します。デイヴィスはロースクールに行くための奨学金を得ていたのでした。サリーと久々に話をした マギーはサリーと一緒に映画を観に行く事にします。 ジミーは木に登ったまま降りられなくなった少年を保護、ジョーイの事にも気を配るようにし始めます。 |
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1-8 History of the World 「家族の姿」 |
感謝祭の日、フェイスが休みなのでボスコは単独でパトロールに出る。レストランで大家族が食事中、一人家族の中でバカにされ続けている男が暴れ始め、ボスコが呼ばれた。ボスコが落ち着くように説得を始めると男は銃を構え、家族の冷酷な言葉に腹を立てて発砲、誤ってウェイターを撃ってしまう。ボスコは自分の家族の事を引き合いに出し、なんとか男の気持ちを静める。 サリーとデイヴィスはパトロール中、要注意人物のカトラーの姿を見かける。デイヴィスがカトラーを追うと、カトラーはアパートに立てこもり中から発砲してくる。サリーとデイヴィスはアパートに踏み込むともう一人男がおり、カトラーは発砲したのは自分ではないと言い張る。 サリーは署でカトラーが発砲したと供述するが、デイヴィスは自分は見ていないからと同意しない。その後発砲された銃が犯罪に絡んでいる事がわかり、サリーの供述が重要になってくる。サリーはパートナーはお互いを支えあうべきだとデイヴィスに言うが、デイヴィスは納得できず自分の主張を曲げなかった。 デートする相手がいないドクは、怪我の治療をした美人女性から電話番号を教わっていたので勇気を出して電話しデートを約束する。ラテン系のおばあさんを病院に運んだカルロスは、スペイン語で会話するうちにおばあさんが家族から見捨てられ、孤独に生活している事を知る。カルロスは署の感謝祭のディナーを持って、おばあさんの病室を訪ねる。 |
フェイスは感謝祭のディナーに弟夫婦を招待します。弟が高級ワインを持って訪ねると、すでに酔っ払っているフレッドは義弟のふるまいが気に食わず当り散らしフェイスは板ばさみに。 キムはジョーイとジミーと共に感謝祭を過ごそうと思っていたら、ジミーは休みを取ってアトランティックシティに行くと言い出しました。キムは仕方なくジョーイと署で感謝祭を迎える事にします。しかしジミーはアトランティックシティ行きをキャンセルし、ジョーイのところへ戻ってきました。 ボビーは母に、感謝祭はマティを家に呼んでやるよう頼みます。だが母は家族の信用を失ったマティを呼ぶことを拒否し、またマティも提案を受け入れようとはしません。結局マティも署のディナーに顔を出す事になりました。 サリーの悩みの相談相手は、もっぱらデイヴィスの母のマギー。警官の妻としてのマギーの意見を聞くことで、サリーは自分の言動が正しかったのかを振り返ります。 女性の足ウォッチングを楽しむカルロス。カルロスはストッキングを履いた足に見とれていますが、ドクは生足の方が好みだそうで。二人の軽い会話が楽しめました。妻に先立たれた後孤独なドクと、家族がいない辛さを身をもって体験してきたカルロスは、それぞれの方法で孤独と向き合っていきます。 |
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1-9 Modern Designs for Better Living 「生きる苦しみ」 |
デイヴィスは初の強制捜査に参加できることにやる気満々だ。だが使い走りとして出入りしている少年マルコムが逮捕される恐れがあることを知ったデイヴィスは、マルコムにその晩バスケットの試合のチケットがあるからとマディソン・スクエア・ガーデンに誘い出し、現場に顔を出させないようにした。マルコムの逮捕は免れたが、マルコムは警察とつながりがあると疑われ命が危なくなる。 マティは定職につき、ボビーに家賃だといって150ドルを渡した。ボビーが安心しているとサリーからバーに押し入った3人組強盗のうち、一人がマティの仲間だったとの情報が入る。ボビーがマティの職場を訪ねると、マティは1週間前に辞めたことがわかる。ボビーが問いただすと、電気屋では盗みを働きそうになるから中華料理屋の皿洗いに替わったとマティは説明した。 ドクの父親が倒れてマーシーに運ばれる。薬の過剰摂取が原因だったが、足を悪くし生きる希望を失った父は自殺を考えて薬を飲んだようだ。ドクはカウンセリングを薦めようとするが父は聞く耳を持たない。モラレスはドクの力になろうとする。 |
古いアパートに住む母親が娘を助けてくれと通報、警察と救命が駆けつけると体重350kgと太りすぎた女性がベッドの上で動けず苦しんでいました。すぐに病院へ搬送しなければならないのにアパートにはエレベーターがなく、女性が階段を歩いて降りる事は到底無理です。そこで消防が呼ばれ、壁をぶち抜いて窓枠をはずし、女性を寝かせたまま窓から外に吊って下ろす事にしました。ボビーが点滴を持ち、一緒に吊るされます。 マティがいよいよ本領発揮?しかしボビーはマティの説明を信じ、兄を疑った自分を戒めます。マティは関係ないと言い張っていたマイキーもまた「OZ」でボビーのリベンジを受ける事になるのですが。 ドクが父の着替えを取りにアパートに行ったときついて来たカルロス。たくさんの家族の写真に見入っていました。カルロスには少年時代を懐かしむ写真は残っていなかったのです。 ドクの父を演じるのは大ベテランの俳優Ossie Davis。部屋に飾られていた若い頃のドクの両親の写真は、そのままOssieと奥さんのRuby Deeの写真だそうです。 |
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1-10 Demolition Derby 「別れの破壊」 |
レキシントン通りの老朽化したビルを取り壊し作業中、爆破させるための爆弾が誤って一部爆破し、ビルが倒壊し始める。中には20人近くの作業員が取り残されてしまった。消防と救命が直ちに現場に向かうが、ビルを支えている柱は一本だけになり、完全に崩れるのは時間の問題だ。消防、救命チームは瓦礫の中から次々に怪我人を救い出すが、その間もビルはどんどん崩れていく。 まだ中に数名残っているはずだが、これ以上の作業は危険なので責任者の確認を取ってからと撤退命令が出される。キムとボビーは諦めて出て行こうとしたとき、中から助けを求める声が聞こえてきた。確認するとエレベーターシャフトの中に二人、コンクリートの壁に圧迫されて動けないままになっていることがわかった。キムたちは消防による救助を要請するが、大掛かりな装備を入れることも出来ず、ジミーが仲間と人力で何とか救い出そうと中に入る。一方外ではマスコミが取材を始め、ボスコはテレビカメラをどかそうと必死になる。 動きがとれずに助けを待っていた二人は建築技師のフランクと義理の弟のジャックだった。フランクの妻は娘を連れて現場に駆けつけ、外で二人が救助されるのを待っている。フランクは無線を借りて外の責任者と連絡を取りながら、救出方法を考えていた。ジミーらはエアバックを使うと崩れてくるから鋸で切りながらコンクリートをどかしていく。だが結果的に壁に押し付けられた形になっているジャックが犠牲になり、フランクを助け出そうということになった。ジャックはまだ見ぬ子どものためにビデオレターを残したいと頼み、ボスコとフェイスはテレビ局からカメラを借りる。そしてメッセージを吹き込んだ後状況は一転し、結局ジャックは助かるがフランクを救い出す事はできなかった。妻と子どもはフランクの最後のメッセージを中継車で観るのだった。 |
ビル倒壊現場で怪我人を救い出すという事故がメインでドラマが進行し、消防、救命が一体となり命がけで現場に入っていくTWならではの見応えある展開が繰り広げられます。苦労の甲斐あって救出は成功したかと思ったとたん涙を誘うエンディング。TWファンの間でも心に残る人気の高いエピソードとなっています。 冒頭、前回までのハードな事件、事故に立ち向かうシーンが次々流れた後いきないテーマソング。これは大掛かりな事があるに違いないと予想されます。朝、フェイスは酒びたりのフレッドに文句を言い、キムはジョーイがジミーを恋しがるのが面白くなく、デイヴィスは母のデートが気がかりです。そしていつものように事件、事故に向き合っていると、突然ビル倒壊の通報が入ります。 瓦礫の中での救出作業も見所のひとつ。撤退命令が何度も出ているにもかかわらず、キムは出ていこうとしません。ジミーも現場に現れ、二人にもしもの事があったらジョーイはどうなるのかボビーは心配していました。 ドクは自力で怪我人を救出、的確な応急処置をしてモラレスに褒められます。親しげな様子の二人にカルロスは面白くありません。 最期まで落ち着いた態度で事故と向き合い、妻子に心をこめて別れの言葉を送ったフランクを演じたのはJ.K.Simmons。この心優しい男がOZのシリンガーだとはまるで想像もつきませんでした。ついでにフランクが連絡を取り合う相手のフィルを演じるSteve RyanはOZでは看守のヒーリー。しつこくボスコやフェイスとぶつかり合うレポーターのToni Lewisはホミサイドのスタイバース刑事としておなじみです。 |
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1-11 Alone in a Crowd 「孤独との戦い」 |
サリーとデイヴィスはアパートの隣の部屋から銃声が聞こえたという通報を受け中に入ってみると、男性が猟銃で自殺していた。サリーは現場を片付けるのが大変だとぼやくが、デイヴィスが部屋の写真立てに、死んだ男が父とサリーが一緒に写っているのを見つける。男はかつてサリーたちの同僚だったトミーだった。 サリーはトミーのパートナーのキャンディマンにトミーのことを尋ねに行くが、トミーには身内もなく孤独だったと言われる。サリーがトミーと釣りをしたのもずっと昔の話だった。 サリーはデイヴィスの家を訪れ、マギーにトミーのことを話す。そして自分が警察官として働いているうちに45歳を迎え、家族をもつこともなくやはり孤独である事を嘆く。 火災の通報を受け消防車を出動させようとすると、署の前に乗用車が違法駐車していて道を塞いでいた。ジミーは乗用車を潰しながら強引に出動する。やがて車の持ち主が取りに来るが、車がジミーの手で潰された事を知って今度はバットを振り回しながら激怒。ジミーや仲間らが殴られる。 ドクとカルロスが通報を受けた先では中国系の女性が衰弱しており、すぐに病院に運ぶ必要があった。家族が嫌がる中、ドクは針治療中の女性の針を抜き救急車に乗せる。ERではモラレスが女性に抗生物質を与えるがその後女性は死亡し、父親が関係者を殺してやると毒づく。 しかし女性の死因は髄膜炎だったことがわかる。家族にも感染の恐れがあるためドクたちは勇気を出して家族に伝えに行く。 |
サリーはずっと独身生活を送っていたのでした。その後彼の人生を一変することが起こりますが、結局は孤独のまま、5年後は彼も引退を考えるようになります。 消防署の到着が遅いために、火の海の中に取り残された女性が窓から飛び降り即死します。父と一緒に住んでおらず不安がる息子のところに、ジミーは助けた子猫を手渡します。息子が子猫を飼えるように、彼が児童福祉局の世話になっている間、子猫をキムが飼うことにします。 薬を与えたことが女性の死につながってしまったと落ち込むモラレス。ドクに励まされ彼女も心を開いていきます。フィラデルフィア出身の事など身の上話を語った後モラレスはドクにキスを迫り、ドクは静かに応えます。カルロスは何があったか知らないままでした。 GTOの中にホームレスが死んでいるとビックリするボスコ。実は死んでおらず、その男は車の中で暮らしていたのでした。ボスコはなんとか車を頂戴しようとあの手この手を考えますが、男は首を縦に振りません。そして夜、署にはゴージャスな女性がボスコを訪ねてきて下着姿で誘惑します。 マティは3ヶ月酒を断ったので断酒会で表彰される事になり、ボビーは母に同席してもらえないか頼みます。マティのことを受け入れられずにいた母でしたが、会場に姿を現しました。 |
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1-12 Journey
to the Himalayas |
デイヴィスはリンダとパートナーを組んでパトカーに乗る予定だったが、リンダが急遽出廷しなければならなくなり、デイヴィスは歩きのパトロールを命じられる。そしてたまたまパートナーが休みだったキャンディマンと組む事になった。 キャンディマンはその名のとおり紙袋を持ち、彼に声を掛けてくる少年たちにキャンディを配っていた。ATMで韓国人女性が黒人青年たちと小競り合いを起こしていると、キャンディマンはそのうちの前科のある男を連れ出すが少し話をしてから解放してしまう。ダイナーで食事をしても代金は払わずに済み、デイヴィスはキャンディマンのやり方に面食らう。たまたま顔を合わせたサリーにその事を話すと、「キャンディマンのやることに目をつぶれ。」と釘を刺される。 さらにパトロールを続けていると、デイヴィスはドラッグの売人と思われる二人組を発見し必死で追いかける。そのうちの一人のエンジェルと名乗る男を捕まえるが、キャンディマンはエンジェルをどこかに連れて行ったあと放してしまった。そしてデイヴィスにもキャンディの袋を渡す。だが袋の中身は金だった。キャンディマンは賄賂をもらって売人を見逃していたのだ。そしてキャンディマンはデイヴィスの父も仲間だった事をほのめかす。 キャンディマンが言ったことに衝撃を受けたデイヴィスはサリーに真偽を問うと、サリーはデイヴィスの父は2度ばかり調べられたが証拠は出なかったと答える。勤務が終わってから、デイヴィスはキャンディ袋をロッカーの中に置いた。 |
オリジナルタイトルの「ヒマラヤへの旅」は、ボスコがヒマラヤに行きたいとつぶやいたことに関係します。 ボスコとフェイスは捜索中の知的障害をもつ15歳の少女が男と一緒にいるという連絡を受けアパートに向かいます。男は23歳のやはり知的障害者で、二人はお互い愛し合っていると説明します。しかし少女の母親はレイプ検査を要請し男を有罪にするつもりでおり、それは同意の上だと主張するフェイスとぶつかりあいます。 ドクは父を自宅に連れて帰ると父は不機嫌で、自分の生き方で生きていきたいとドクに訴えます。 ドクはERでモラレスに会うがお互いの会話はぎこちないままでした。しかしドクは意を決して結婚指輪をはずし、マーシーの前で勤務が終わるモラレスと会って堅く抱き合います。 マティはボビーのために朝食を作りながら、かつての悪事の数々を吐露し始めます。そして酒場でトラブルを起こし、デイヴィスらにつまみ出される事に。 深夜、店で強盗事件が発生、銃撃戦となり3名が負傷します。ボビーが救命処置をしようとした虫の息の男はマティの友人のマイキーで、ボビーはマティがこの事件に絡んでいる事を心配します。やがてボビーが帰宅すると、アパートの前で血だらけになって倒れていたのはマティでした。 ジミーは金銭問題を抱えていて、ジョーイの養育費も3ヶ月滞納したままです。そして署にサムと名乗る男が訪れ、即刻500ドルを返済するよう迫ります。 |
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1-13 This Band of Brothers 「涙の訣別」 |
デイヴィスはマギーに父がどんな警官だったか尋ねるが、マギーは詳しく語ろうとしなかった。 モハメッドが経営する両替店に3人組の強盗が侵入。たまたまパトロール中に通りがかり不審に思ったボスコとフェイスが店内に入っていくと銃撃戦になり、犯人は人質を取って逃げた。 表に出た犯人は人質を解放するとタクシーを奪って逃走。一名は車の中で死亡するが、残りの二名は住宅地に逃げ込んだ。ボスコとキャンディマン、デイヴィスとフェイス、サリーと別れて犯人を追い詰めるが、犯人はなかなか姿を見せない。犬の鳴き声にボスコが犯人の動きを察した瞬間、デイヴィスをかばおうとしたキャンディマンが足を撃たれる。ボスコは激しく反撃し犯人を仕留めるが、もう一人は建物の中に逃げ込んだままだった。 ボビーとキムが到着しキャンディマンの手当てをする間、撃たれた犯人は虫の息のまま助けを求めていた。ボビーは犯人の容態を尋ねるが、ボスコは死んだと無視をする。しかしESUが来てもう一人の犯人を捕らえたあとボビーが倒れている犯人の様子を診ると、まだ生きている事がわかった。 ERに運ばれたキャンディマンの様子を心配しながら、デイヴィスはサリーに自分が何も出来なかった事やキャンディマンに命を救われた事を話す。サリーは制服を着たら皆警官であり、同じ制服を着ているから助けるんだと語る。 デイヴィスは眠ったままのキャンディマンの病室を訪れ、妻に賄賂の袋を見舞いにと言って渡した。 |
本エピは前エピの翌日の話になっています。 マティはボビーに何があったか真実を話そうとしません。ボビーに金を無心し逃げ出そうとしています。 やがて警察がマティを捜し始め、事件を知った母は嘆きます。ボビーのアパートから姿を消したマティを追って公園に行き、ようやくマティを見つけます。ラリっているマティを車に乗せ、ATMで下ろした500ドルを握らせると、ボビーは55分署の前で車を止めます。このまま右に曲がって出頭したら、いい弁護士を見つけ刑務所まで面会に行くが、左に曲がって逃げ出したら永遠に会うことはないとボビーは吐きすて、マティを車から放りだします。だが結局マティは出頭しませんでした。 嘆くボビーをキムは慰め、やがてキスを交わします。 モラレスと一夜を共にしたドクは、次の日もERに患者を運んだ際にモラレスにあとで迎えに行くと耳打ちします。二人の関係を知ったカルロスは怒りますが、77年生まれの若造は相手にしてもらえませんでした。 ボビーに手当てされた犯人は結局ERで死亡。フェイスは犯人の命を救えなかった事に納得できずボスコと口論になります。 今回は消防車の出番なし、したがってジミーが顔を出しませんでした。13話めで始めてキャスト全員が顔を出さないエピソードとなりましたが、今後このような展開が増えていきます。 |
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1-14 32 Bullets and a Broken Heart 「狙われた結婚式」 |
教会でゲイのカップルが結婚式を挙げている途中、男が押し入り銃を連射、新郎新婦が撃たれる。ボスコとフェイスは逃走する犯人を追うが捕まえられなかった。 バレンタインのゲイのパーティー中、発砲事件が起こる。現場には結婚式を行った神父が現れ、警察の対応をなじる。彼はお抱えの用心棒を連れていた。用心棒らはその後も町で事件の犯人らしき男を殴り倒していたが、彼は事件と関係なかった。 ついに真犯人は用心棒らによって取り押さえられる。神父は痛めつけられ無残な姿の犯人に祈りを捧げる。 デイヴィスとサリーはパトロール中、車の窃盗の現行犯で少女二人を逮捕する。デイヴィスは厳しい処罰を望んだが、少女の一人がマルコムの姉だと知って態度が変わり始める。マルコムは姉と二人暮らしで、近所に頼れる親戚もいなかった。姉が拘留中、デイヴィスはマギーにマルコムを泊めてもらえないか頼みに行く。そして書類を改ざんしてでも、姉を早く保釈できるようにと考える。 フレッドが子供たちを迎えに行く途中、車をぶつけて救急車で運ばれる。怪我はかすり傷程度だったが、フェイスは自ら飲酒テストを行いフレッドを逮捕し、保釈金を用意する気持ちもなかった。子供たちには真実を伝えなければいけないと思ったフェイスは、保釈されたフレッドに荷物を持って家から出て行くように言う。 |
バレンタインデーにまつわるさまざまなドラマが展開します。 ボビーと一夜を過ごしたキムは、ボビーの態度の変化についていけなくなり、ジミーに相談を持ちかけます。ジミーはキムの話を快く思いませんが、ボビーに本心を伝えろとアドバイスします。キムはボビーに「あれは間違いだった。」と告げると、ボビーは怒って出て行きます。そしてボビーはバーで隣に座った女性のトレヴァと意気投合。トレヴァ ーを演じるYancy Butlerは「ブルックリン74分署」のアン・マリー巡査や「Witchblade」のサラ・ペッツィーニ刑事としておなじみ。ここにいるとどうしてもNYPD職員に見えてしまいます。 ドクとモラレスの関係を祝福する事にしたカルロスは、横断歩道でバスと接触して倒れた女性を助け起こしたときに、女性から天使と呼ばれます。バンジーと名乗る女性はカルロスに感謝するために署を訪れ、カルロスにキスします。 ボスコはゲイへの偏見はもちろんのこと、黒人もヒスパニックもアイルランド系もとにかく嫌いな様子。しかしいったん制服を着たら差別はしないと豪語します。だがフェイスはボスコの態度にうんざり気味です。ドクはゲイの差別と黒人差別は別物だと主張しますが、カルロスは「人間としてのあり方を否定されている」とゲイ差別を真剣に考えているようです。 |
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1-15 Officer
Involved |
雪の降る日、デイヴィスとサリーは集団暴行事件の現場を目撃、犯人たちを追跡する。だがサリーが足を滑らせて転倒し、銃を発射した後落としてしまう。近くにいた黒人男性が銃を拾ってサリーに手渡そうとするが、銃声が聞こえて慌てて駆け込んできたデイヴィスは、男がサリーに銃口を向けている様子がサリーを狙っていると勘違いし、慌てて男を撃つ。 撃たれたフェルダーという男は足の感覚がなくなり、下半身に麻痺が残りそうだ。デイヴィスはいてもたってもいられなくなり、フェルダーの病室を見舞おうとするがサリーに止められる。まず弁護士と会い、内部監査の面接を受けなければならないからだ。サリーはデイヴィスに内部監査の厳しさを話し、正当な主張をすれば誰も反論できないと教える。まずサリーから内部監査の面接を受けるが、次はデイヴィスというとき、デイヴィスは署から出て行ってしまった。 デイヴィスはマーシーへフェルダーの様子を見に行くが、病室には彼の弟と彼の息子が来ていた。弟はデイヴィスを追い返そうとするが、デイヴィスは真実を伝える。弟は「兄が黒人だったから撃ったのか。」と怒る。 サリーはデイヴィスを見つけ出し、デイヴィスのとった行為は間違っていないと諭す。だがデイヴィスは「自分はこの仕事には向いてないのではないか。」と落ち込む。デイヴィスはその瞬間サリーを助けようと無我夢中で撃ってしまったのだ。 署に戻ったデイヴィスは内部調査の面接を受ける。 再びデイヴィスはマーシーへ足を運ぶと、フェルダーの病室の前で妻がうなだれていた。デイヴィスが声を掛けようとすると妻はデイヴィスに殴りかかり怒りをぶつける。 鑑識からフェルダーを撃った銃が戻ってきて、デイヴィスは銃をロッカーにしまった。 |
ボスコとフェイスは10歳の息子が行方不明になったという通報を受け捜索していると、建物の隙間から少年の声が聞こえてきます。ベンジャミンはパジャマのまま、逃げ出した犬を追いかけていて隙間にはまり、身動きが出来なくなっていたのでした。救命や消防が救出に行くが、弱っているベンジャミンを引っ張り出す事ができません。ジミーらはガレージの壁をぶち抜いてベンジャミンの救出を始めます。ガレージの所有者が怒っている間壁に穴があき、ベンジャミンと犬は無事に外へ出されます。そしてガレージからは大量のマリファナが発見され、所有者はその場で逮捕されました。 フェイスは子供たちにいつフレッドと別れることを話すか悩んでいました。そんなフェイスの様子を見て、ボスコはフレッドとの関係を簡単に逃げ出そうとしてるのは卑怯だと言いきります。子供の頃ボスコの両親は、ボスコの知らないうちに離婚話を進めていたのでした。ボスコは現実に直面したとき世界が変わった、子供に辛い思いをさせてまでして別れるべきか考えろと意見します。フェイスが帰宅すると門の前でフレッドが待っていて、一滴も飲んでいないというフレッドに、フェイスはカウンセリングを受け頑張ろうと約束します。 カルロスに助けられたバンジーは無線機を買って救急車を追いかけ、ずっとカルロスをストーキングしています。ドクはカルロスにバンジーと早く別れるよう薦めます。 ボビーとトレヴァーの仲睦まじい様子が面白くないキムのところに、今度はジミーが新しい彼女だとブルックを紹介します。ブルックは89分署の巡査でした。ジミーがブルックにジョーイを会わせると言い出し、キムは動揺しはじめます。 |
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1-16 Nature or Nurture 「父親の資格」 |
ジミーのアパートでジョーイが目覚めると、キッチンに知らない女性が立っていた。ジョーイはその女性にパンケーキのある場所を教える。 学校でジョーイは友達二人をジャングルジムから突き落とし、一人を骨折させてしまう。校長はキムにジョーイの放課後の過ごし方に問題があると話す。キムはジミーがジョーイに喧嘩の仕方を教えたりブルックに会わせたことをなじるが、ジミーはジョーイと過ごしているのは週に10時間だけだと反論する。 一方ジミーは賭けの負けが込み借金取りに追われていた。兄に工面してもらおうとするが相手にされず、銀行ではキムのサインがないと預金を引き出せない。ジミーが車中でジョーイにいい子になるよう話していると、二人組の借金取りがジミーを追いかけてくる。二人は金の変わりに車を持ち去り、道路に放り出されたジミーとジョーイはキムのアパートに行く。ジミーは全てをキムに正直に話す。 ラテン系と黒人ギャングの抗争で黒人青年が撃たれる。ドクとカルロスが救助していると青年の弟が銃で脅してきた。弱った兄のナサニエルは救急車の中で助けてくれと叫びながらERに運ばれる。救命士が銃で脅されたと聞きサリーは捜査を開始、モラレスも驚くがドクは事を荒立たせたくなかった。銃を向けられた事に納得できないカルロスは反発する。 その後も銃撃戦がおき、弟の様子を心配するナサニエルはドクが止めるのも聞かず病院を抜け出す。弟は警察に捕まったが面通しに呼ばれたカルロスは特定せず、弟は釈放される。そして再びドクとカルロスが向かった銃撃戦現場で、弟は頭に銃弾を受けて即死、怒ったドクはナサニエルの手当てをしようとしなかった。 |
父親のところに新しいお母さんが来るのかもしれないと不安に思ったジョーイは学校でトラブルを起こします。こうすることで両親の関心を自分に向け、もう一度二人に戻ってきて欲しいと思ったのかもしれません。しかし目の前で父親が脅される様子を見てしまい、さらにジョーイは傷ついるのではないか心配です。 あまり接点のないキムとフェイスですが、働きながら子育てする母親としての共通の悩みを打ち明けあう相手とはなっているようです。 少年に銃を突きつけられたカルロスは彼らは反社会的な人格だと怒り、罰せらるべきだと言い張ります。しかしドクはカルロスに情けがないことを嘆き、相手はまだ子供だと少年をかばおうとします。弱者を守ろうとするドクの思いに動かされ始めたカルロスは、警察での面通しで弟を釈放させますが、これが結果的に彼を死に追いやってしまいます。「僕たちはただ仕事をしてればいいんだ。あんたは人を傷つけている。」とドクに怒りをぶつけるカルロス。ドクもまたナサニエルの態度に傷つき、モラレスに辛い思いを打ち明けます。 車を止めてフロントガラスの氷を落としていたボスコは、ナイフを持った二人組の強盗に襲われかけます。だがすかさず銃を出して応戦。二人の財布を奪ってから丸裸にして路上に残し立ち去ります。ところが二人が警察に被害届を出しに来たから大変。ボスコは必死に証拠隠滅のためにフェイスの力を借りながら動き回ります。そしてボスコは涙ぐましい努力の結果、新たに強盗を働こうとした二人を見事に捕らえる事ができました。 |
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1-17
「特別な任務」 |
ホテルでヒラリー・クリントンとジュリアーニ市長の討論会が行われることになり、警察、消防、救命ともホテル内で待機を命じられる。 ボスコ、フェイス、サリー、デイヴィスは厨房で待機。厨房では大勢のコックたちがディナーの準備で大忙しだ。4人は食事を分けてもらおうとして相手にされなかったり、ボスコがどこかからテレビを見つけ出しバスケットの中継を観ようとして悪戦苦闘していたら、テレビをシークレットサービスに横取りされてしまったり、退屈しながらも討論会が終わるのを待っていた。フェイスはヒラリーを支持していたり、死刑に反対の考えを唱えて男性たちと対立する。 救急車を地下に止めて、キム、ボビー、ドク、カルロスも討論会が終わるのを待っていた。キムは配られた給料明細を見て、ジミーの借金が自分の給料から天引きされているのに気づき怒り出す。キムは外に待機しているジミーに、もうジョーイとは会わせないとものすごい剣幕で怒鳴りつける。 カルロスはドクたちに一番最悪な救護の思い出を聞き出そうとする。キムの思い出はオハイオ出身の女子大生が卒業式で犬に顔をかまれた事件だった。ドクはさんざんせっつかれて両親に殺されスーツケースに入れられた4歳の息子の話をする。カルロスは神様に文句を言いたいと怒りだす。 討論会は無事に終了した。警官たちは厨房で残った料理にありつくことができた。キムとジミーは仲直りし救命士たちが署に戻ろうとしたとき、交通事故を知らせる無線が入る。 |
ヒラリー・クリントンとジュリアーニ市長の討論会という要人たちが多数集まる催しに対し、キャストすべてがホテルに待機するという特別措置が取られます。NYPDとFDNYの接点はありませんが、キャストそれぞれの過去や思いが語られ、それぞれのキャラクターがはっきりと見えてきます。ヒラリーらしき人物は厨房を通る後姿がちらっと映りました。 警官が話しているのは当時のNYの情勢や死刑に対する考え。フェイスは例えばレイプ殺人犯を捕らえたとき、怒りのあまりボコボコにして殺してしまうのはわかるが、しばらくたって興奮が冷めてから陪審員によって死刑を宣告されることには納得できません。ギャングに対するとらえ方も、ボスコとデイヴィスでは違っています。 救命士が話しているのは、自分たちが出動した事件について。カルロスは自分たちにとって人の不幸を見ることが仕事なんだから、この先どんな事が起こるか理解したいと言ってドクらに聞きだそうとしますが、ドクは長年やっていれば悪夢は必ず見るもの。当事者にとっては救急車を呼ぶことが最悪の体験なんだとなかなか語ろうとしません。そしてボビーがほのめかしたスーツケースの事件をドクから聞き出したカルロスは、神様が自由にしてくれたというドクの言葉に、この仕事をしてて神様など信じられないと反発します。ボビーはドクにカルロスと組んでいることを感心しますが、ドクはカルロスの苦労をわかっているようでした。 |
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1-18
「究極の選択」 |
今夜は警察対消防のバスケットの試合、キャメロットカップ戦が開かれる。ここ3年は消防が勝利しており、警察はカップを奪還しようと必死だ。 足が治って仕事に復帰したキャンディマンはドラッグの売人レッドを捕らえ、デイヴィス、サリー、フェイス、ボスコも応援に行くが、そのときレッドはキャンディマンに200ドル取られたと騒ぎ始める。サリーらは見て見ぬふりをするつもりだが、デイヴィスはもしレッドが告訴したら真実を話すべきか悩んでいた。キャンディマンはデイヴィスに自分たちが置かれている現状を話すが、父の事まで持ち出されたデイヴィスはキャンディマンのやり方に納得できない。 署に内部監査が来たがレッドは告訴を取り下げ、デイヴィスは証言する必要がなくなった。 救急に出動要請があり場所を確認すると患者はドクの父だった。心筋梗塞を起こした父は病院に行きたがらず薬も拒否し、生きる望みを失っていた。ドクは父をマーシーに搬送する。血栓症を起こしている父はすでに臓器移植も不可能で、呼吸器をつけて延命治療をするのが精一杯だった。モラレスは延命する事についてな父の確認を得ているのかをドクに聞くが、ドクはとにかく父を生き長らえさせてくれの一点張りだ。ドクには父と母、妻という素晴らしい家族があったのに、突如妻を事故で失い母も亡くなって、父と二人だけになってしまった。ドクは父の死を受け入れる事が怖かったのだ。モラレスは傍らでドクを励ます。 バスケットの試合はデイヴィスとキャンディマンが危うく喧嘩になりかけたが無事に始まった。 |
フェイスは朝からチャーリーが吐いた後始末に追われていました。ボスコのGFニコールがドレスをプレゼントしてくれるといっても、ドレスを着ていく場所がありません。だがパトロール中接触事故の現場で、高校生時代のBFのチャーリー・グリーンと顔を合わせます。旧交を温めあい、チャーリーは泊まっているホテルへ飲みに来ればとフェイスを誘いますが、フェイスはホテルのフロントでチャーリーの部屋に電話したものの、話をすることが出来ませんでした。フェイスはそのままアパートへ帰ります。 工場の機械に挟まれた男を救おうと、消防と救命が駆けつけます。ジミーは機械を分解して男を引っ張り出そうとしますが、男は脈が弱く予断を許さない状態で、ボビーはその場で足の切断を考え外科医を呼びました。外科医が手術の用意をする中、危機一髪で機械が持ち上がり、男は無事に救出されました。 正義感の強いデイヴィスは警官たちがお互いをかばい合う姿がどうも納得できないようです。サリーは毎度の事、ボスコに説教されフェイスにも意見されていました。 ドクの父は長い間規則正しい生活をしていました。化学の教師で朝鮮戦争にも行った父が、ドクにとっては理解できない存在でもあり、また羨ましくもあったようです。「今どうすればいいのか父に教えてもらいたい。」とドクは当惑していました。 |
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1-19 Spring Forward,Fall Back 「消えた幼女」
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交通事故現場にキムやボビーらが駆けつけると、車の中で母と息子が重傷を負い、額に傷を負った娘は外で興奮しながら叫んでいた。車の中にはチャイルドシートが残され、それは2歳半になる妹のモリーの物だった。姉は車の爆発を恐れてモリーを車から降ろしたが、モリーはそのまま姿を消してしまった。55分署は総出でモリーの捜索に当たる。 サリーは昔通っていた教会から通報を受けるが、グッドウィン神父はなくなった聖杯は盗まれたのではなく、ホームレスのウィリーに貸してやったと窃盗を認めようとしなかった。サリーらはその場を引き上げるが、その後酒場で暴行事件が起き駆けつけると、グッドウィン神父が胸を刺されて倒れていた。神父はサリーにウィリーを許してやってくれと頼み続ける。 サリーはウィリーが聖杯を売ったと思われる故買商のレイを追求し、ウィリーの居場所を突き止める。ウィリーは見つかるがあっという間に逃げられてしまった。サリーが激しく怒り毒づく様子にデイヴィスは落ち着かせようとするが、サリーは「俺たちの仕事はウィリーが二度と人を傷つけないようにすることだ。」と言い切り聞き入れようとしない。 フェイスとボスコは刑務所から出たばかりの車椅子のドラッグディーラー、ケニーの姿を学校の前で見つけて追求を始める。ケニーは持っていたマリファナは金持ちの学生から買ったと言い張り、ボスコらがケニーにドラッグ製造場所を案内させると、家は突然爆破されてしまった。 夜モリーを探してパトカーを走らせていると、二人は中学校の前で再びケニーを発見。ケニーはポケットに大量のエクスタシーを忍ばせていた。フェイスはケニーから車椅子を取り上げ、その場を去る。 サリーとデイヴィスがウィリーを探し続けて公園の前を通ると、デイヴィスが園内で泣き叫ぶ幼女の姿を見つける。モリーはデイヴィスによって無事保護された。 |
ドクとモラレスはドクの遺品を整理しているとき、家賃の話からふとモラレスが一緒に住もうと提案してきます。ドクが即答を避けるとモラレスはしばらく不機嫌な様子。カルロスにも見透かされ、ドクはついにモラレスの提案を受け入れます。 医大入学を目指して勉強中のカルロスは、化学のレポートの成績が悪く、勤務中も寸暇を惜しんで勉強しています。そこへバンジーが妊娠したと言いに来ますが、カルロスは本当に自分の子かと疑ったまま全く相手にしません。ドクは「お前みたいな自己中心的な男はいない。」とあきれ果てます。 (この妊娠騒動がカイリー誕生につながり、カルロスはこの先さまざまな試練を乗り越える事になるのですが、今は当然将来を予知することもできず、カルロスは自分の問題として受け入れられませんでした。) サリーはしばらく教会に通っていませんでしたが、グッドウィン神父が傷つけられたことにひどく腹を立てます。今までにないほどの怒りようにデイヴィスも驚き、サリーをなだめようとしますが手が付けられません。そんなサリーが我に返ったのはデイヴィスがモリーを見つけたとき。ERに連れてこられたモリーをみんなが暖かい拍手で迎えている間、サリーは黙ってその様子を見つめていました。 グッドウィン神父を演じるJames Handyは海外ドラマではおなじみのベテラン俳優。「UC:アンダーカバー」でも神父役で顔を出していました。 キムはモリーを探す間、ボビーにショッピングモールでジョーイが迷子になる夢を見た話をします。ボスコはそろそろニコールと落ち着いて生活を送ろうかと考え始め、フェイスにニコールを母に紹介するつもりだと言い出します。 |
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1-20 A Thousand Points of Light 「おびえた瞳」 |
モーテルで火災が発生。消防、救急、警察が現場に急行する。2階の窓から炎が見えた。ジミーらが中に入っていったとき、外では兄弟が母親が206号室に取り残されていると訴えていた。ジミーはドアを開けようとして噴出してきた炎につつまれかけるが、バスルームにうずくまる女性を見つけ救助する。母は火傷を負い意識がなかった。ボビーらが救命活動を行っていると、兄のスティーブは別居中の父がやったと言い始め、父を探しに行くと現場を走り去る。 ERで診察しようとモラレスらが弟のダニーに近寄るが、ダニーは怯えて部屋の隅にうずくまっている。ボスコがなだめてダニーをベッドに座らせ、モラレスがシャツを脱がせるとダニーの体は痣だらけだった。ダニーは父にやられたと言う。ダニーは女性刑事と福祉局スタッフに預けられた。フェイスとボスコは自動車工の父に同行を求めたが、母は手当ての甲斐もなく亡くなる。 食料品店から駆け込んできた少年が呼吸困難を起ここしているとの通報があり、キムとボビーが向かうと少年はスティーブだった。彼は喉と肺に火傷を負っていた。フェイスは出火したときスティーブがモーテルの中にいた事を確信する。ボスコたちは再びダニーに会い、スティーブが病院に入ったことを伝えると、ダニーはスティーブが自分を守ってくれたと話し始める。モーテルに父が来たが母と喧嘩になり、スティーブが止めようとしたこと。火をつけたのは酔っ払って寝込んでしまった母親で、ダニーは起こそうとしたがスティーブがそのままにしておくと父が火をつけたことになるからあえて起こさなかったのだ。 帰りがけにデイヴィスに子供をなんとかする手があるはずだと言われたボスコは、福祉局に二人を同じ里親に預けて欲しいと頼み込む。 |
マルコムの姉のティーシャが友人と一緒にサンダーの手下から暴行を受けます。マルコムはサンダーに復讐しようとして銃を持ち出したので、サリーとデイヴィスはまずサンダーを逮捕してからマルコムの行方を追います。マルコムはサンダーの手下の二人組に追われていました。デイヴィスは銃を構えるマルコムを落ち着かせて銃を受け取ります。 ドクとモラレスはアパートを探して回りますが、いい物件が見つかりません。結局父のアパートを片付けながら、二人はこのまま住み続けることに決めます。 カルロスがバンジーに子供を中絶するよう申し出ると、バンジーはまた怒りを爆発させます。そしてバンジーは手元にあったいろいろな薬を飲んで自殺を図りますが、眠ったままERに運ばれ、意識回復後精神鑑定を受ける事になります。カルロスはバンジーとの面会を要求しますが叶いませんでした。 (バンジーが妊娠初期に薬を大量に服用して自殺未遂を起こした事が、カイリーの健康状態にも影響してしまったのでしょうか。これもまたカルロスの責任でもあるんですね。) 火災現場で母親の時計がなくなっていたので、ボビーはジミーが救助の際に盗んだのではと言い出しキムは怒ります。結局時計は救急車内にあり、キムはジミーに疑った事を謝りました。 サリーはデイヴィスがネットで誘ったデートの相手にしぶしぶ会いに行きます。デイヴィスが大袈裟に書きたてていたため、相手が期待はずれでがっかりしているのを感じたサリーは、自分の本心を正直に述べ、早々に店を出てしまいました。 |
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1-21 Just Another Night at the Opera 名誉の負傷 |
ボスコはニコールの両親に会わせてくれと頼むと、正装してオペラを観に行くことになる。 ボスコがパトカーの中でオペラについて勉強していると、目の前を暴走する車がすり抜けていった。車は盗難車だった。フェイスは必死で車を追い詰めると、車はパーキングビルを上り始めた。本部からは追跡中止命令が出ていたがフェイスは無視して車を追う。すると車は上り詰めたところでまっ逆さまになって地上に転落し、炎上し始めた。救命と救急が到着。車の爆発を恐れながらボビーは車に入って、足が挟まった男を引っ張り出す。直後車は爆破し、ボビーも腕に火傷を負った。 デイヴィスはサリーに頼んでパトカーの運転を代わってもらう。信号無視した男を取り締まったり、喧嘩の仲裁をしたりしながらパトロールをこなしていると、キャンディマンが近づいてくる。キャンディマンが知り合いの大家に頼まれて家賃の取立てに行くと言うので、サリーとデイヴィスはバックアップとしてついていくと、アパートの部屋には賭博でせしめた金が積まれていた。だが部屋の隅でビデオが回り、やがて内部監査室の者が現れる。キャンディマンは危うく囮捜査に引っ掛かるところだった。デイヴィスはこれ以上見て見ぬふりは出来ないと釘を刺す。 ジミーがキムにブルックと結婚すると打ち明けたことでキムは落ち着かない。一方ボビーは友人からマティが駅で物乞いをしていると聞かされショックだった。イライラするキムの姿を観ているとボビーもまたイライラが募り、ボビーはキムの態度に「愛してるならそう言え。」と突っぱねる。 ボスコはオペラを楽しんだ後ニコールと愛を確認し、ジミーは夜中にキムのアパートを訪ね、「もし嫌ならブルックと結婚しない。まだチャンスがあるならやり直したい。」と告げる。 |
カルロスは本部に呼ばれ、お褒めの言葉をいただけるのかといそいそして顔を出すと、本部にはバンジーが来ています。バンジーは患者を妊娠させたとカルロスを訴えたのでした。カルロスは自分の経歴に傷が付く事を恐れ、訴えを取り下げてもらえないかとバンジーのアパートを訪ねます。カルロスは「こんなことで人生を棒に振りたくない。」と言ってまたバンジーを怒らせてしまいます。 だが再び署に現れたバンジーは、突然「もう心配しなくていい。」と言い出します。驚いたカルロスは「金が要るのか。」と聞いて結局。、殴られてしまいました。カルロスは妊娠は嘘だったのかもしれないと安堵しつつ、家族が出来るのもいいかもしれないと思いはじめました。 (このカルロスの願いは叶えられるのですが、カイリーに自分と同じ思いをさせたくないとカルロスは大いに気を遣うことになります。) モラレスが患者に口説かれているのを見て、ドクはやや嫉妬気味。モラレスがシンフォニーやオペラを好む事を知ったのもショックでした。怪我をしてベッドでモラレスを口説いていたRob Bogueは、OZでは囚人クレーマーとして出演していました。 相変わらず恋人が見つからないサリーは、同僚バーニーの結婚パーティーに招待されます。バーニーが連れていたフィリピン人の若い妻について、バーニーはカタログで買ったとあっさり言ってのけていましたが、バーニーを演じていたのはホミサイドのガーティー刑事役のPeter Geretyでした。 サリーがバーに行ったときかかっていた曲はGolden Earringの「Rader Love」。S4の「コード10-13」でサリーは大声でこの曲を歌っています。サリーのお気に入りの曲なのでしょうか。 |
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1-22 Young Men and Fire 愛するがゆえに |
ジミーはキムのアパートで一夜を過ごした。 20階建てアパートで火災発生、18階に住む脳卒中で倒れ歩行不能の老人とその妻が逃げられずに助けを待っていた。ドクとカルロスが現場で老人を救護しようとするが、出口は炎で阻まれ身動きが取れない。消防は放水活動を続けるが水圧が低く思うように進まない中、ジミーはアパートの屋上から吊り下げられながら窓から部屋に入って救助する策を取る。老人とドクらは無事に救出された。外では青いジャンパーを着た男が、自分は消防士だから中に入って援護すると現場に近寄ろうとしてデイヴィスに止められる。 キムはジミーと寝たことをボビーに愚痴り続けていたが、無事に救出活動を終えたジミーに「寄りを戻したい。」と言われる。 車の火災に消防車が到着、消火活動を始めようとすると再び青いジャンパーの男が現れる。邪魔だから退くように告げると、男は銃を出し消防士たちを次々に撃ち始めた。3名の消防士が銃弾を浴び、一人は重傷、ジミーも右腹部を撃たれた。 デイヴィスとサリーが逃げた男を追っているとボスコらも応援に駆けつけ、4人は男をパーキングビルの屋上に追い詰める。男は消防士だと言って泣き崩れた後、デイヴィスの説得も無視して銃口を頭に向けて引鉄を引き自殺する。男は消防士だったが心の病を負い、昨年解雇されていた。 ERに運ばれたジミーの容態をキムは心配する。ジョーイを連れてきて待合室でジミーが麻酔から覚めるのを待つ間、ボビーはキムに「いつも寄りを戻してしまうのは本当の愛かも。」と慰める。 ジミーと面会の許可が出て、キムはジミーの枕元で話しかける。そこへブルックが駆けつける。キムは明日ジョーイに会わせると言って病室を出る。 |
フェイスは妊娠テストが陽性だったのでイライラしています。ボスコにその理由も話さないまま、通報を受けて行った家で大勢の子供の世話を出来ずにいる母親の姿にまた腹を立てます。ボスコが子供を生みすぎだと非難すると、妊娠したかもとようやく事実を告げるフェイス。だがまだフレッドには話していません。この先どうしたらいいのか、子供を産み育てていけるのか、フェイスにもわからないままでした。 デイヴィスはこの仕事を始めてちょうど1年。弁護士になりたいのかもはっきりせず、警官として働き続けることにしました。デイヴィスの決意にサリーは、昔同士の印として作りデイヴィスの父から預かっていたキャメロットバッチを渡しました。 ドクは父の住んでいたアパートに荷物を運びます。結婚式の写真をどうすべきか悩んでいたドクに、モラレスは寛大な提案をします。ドクがLPをたくさん持っているのはかつてDJをやっていた名残でした。 (この大切に持ち続けてきたLPも、その後ドクが決意を固めたときにサリーに譲ろうとすることになります。) キムはまたうまくいかなくなることがわかっていても、ジミーを忘れられません。ボビーも自分の思いを抑え、キムを応援しようとしています。キムはジミーに「愛している。」と言われかなり心がジミーに傾きかけましたが、病室にブルックが現れると静かにその場を立ち去りました。 (キムとジミーの微妙な関係は、この先もずっと続きます。) |