Episode 1-12 Underground Railroad (暴力からの脱出)
失踪者を追え! ☆失踪者  キャシー・ドブソン。 出産予定日まであと2週間を迎えた妊婦。朝食を用意中にめまいを起こし、夫のポールに付き添われて病院に来て診察を受けた。一日安静にするようにと言われ 、夫が出勤した1時間後失踪。診察結果が出て妊娠中毒症にかかっており、一刻も早く分娩しないと母子の生命が危ない事が明らかになる。
キャシーの両親はポールはいい夫だと口をそろえて言うが、キャシーの友人は結婚後疎遠になってしまったキャシーと久しぶりに会ったとき、ポールから連絡があったあと、 キャシーが慌てて黒い車に乗っていったことを思い出す。
キャシーはポールが経営するガソリンスタンドでレジを手伝い、そこではポールの弟のリッチーも働いていた。
マーティンとダニーは病院の監視カメラの画像をチェックし、キャシーが黒尽くめの男に連れ去られる映像を発見する。

キャシーは入院した病院のほかに、ブルックリンの医者にもかかり処方箋をもらっていた。フェルドマン医師はキャシーはセカンドオピニオンを聞きにきたと話す。
ガソリンスタンドではジャックがリッチーに話を聞いていると、ポールが戻ってきてリッチーを中へ連れて行き殴りつける。顔に傷を負ったリッチーは、キャシーを車に乗せたことを認め、ポールに頼まれてキャシーを尾行していたことも白状する。そしてポールはリッチーが作ったキャシーの足取りリストを持って、キャシーの行 った先を探り始めた。捜索班もリストを元に探っていくと、キャシーの行った先はDVによる離婚の相談を受ける弁護士や、DVの被害者の支援団体だった。キャシーはポールに体の見えない部分を叩かれていたのだ。暴力が収まった後も、ポールは執拗にキャシーの行動をチェックしていた。
捜査班は団体のオフィスで倒れている女性を発見する。

★真相 倒れていたジェーン・ウィルソンは、法を犯してでもDVの被害を受けた女性を逃亡させる支援をしていた。監視カメラに映っていたのも変装した彼女の姿だった。TV修理店の裏にジェーンの事務所があり、そこにキャシーが現れ短期間で 逃亡の手はずを整えて出て行ったことが明らかになる。フェルドマン医師も支援団体の一員だった。マーティンは医師からキャシーがスタテン島に行った事を 聞き出す。
ビビアンはDVの被害を受けた女性になりすまし、一人団体へ行って内情を探ろうとする。スタッフはすぐにビビアンの嘘を見抜くが、ビビアンは状況を説明し、組織を潰すのではなくキャシーを救うためだと言ってキャシーの居所に案内してもらう。だがそこにポールも現れ緊張感が走るが、ビビアンがポールを取り押さえる。

マーティンを追え!

ダニーと組むとついついお互いのあら捜しをすることに。病院のビデオを回しながら声を出して通行者の確認をするダニーに、マーティンは呆れて文句を言います。そんなマーティンが朝食にハンバーガーを食べ始めると、今度はダニーが「朝からよくそんな気色悪いものが食べられる。」と非難します。マーティンいわく栄養たっぷりのお食事だそうですが。
フェルドマン医師を説得する姿は熱意が伝わり、ついに医師も居場所を教える気持ちになりました。

ゲストオヤジではなくて
ゲスト失踪者を追え!

◎キャシー・ドブソン(Nicole DeHuff)
キャシーは夫の暴力を早く訴えたかったが、子供が産まれるまでと我慢してきてしまいました。でももう我慢の限界となりジェーンらの手を借りて、過去をきっぱり捨て新しい人生を歩む事にします。しかし「誰にも喋ってはいけない。」という約束が守れなかったキャシーは母に電話し、無事を伝え別れを告げます。母が何とか連絡先を聞き出したおかげで、キャシーは救われました。

Nicole DeHuffは1974年1月6日生まれ。オクラホマ出身。「ミート・ザ・ペアレンツ」の演技で有名になる。「CSI:マイアミ」のラボのスタッフ役で2度出演しているが、2005年2月16日に肺炎のため31歳で死去。医療ミスではとの噂にもなった。
ドラマでは命が救われましたが、改めてご冥福をお祈りします。