Episode 2-12 Hawks and Handsaws (心の中の世界)
失踪者を追え!
 
☆失踪者  ジョー・ギブソン 26歳、無料法律相談所に勤務する弁護士。独身。両親は死別し、姉がいる。
真夜中に銃声が聞こえた後、何者かに追われているように必死に走っている様子が目撃された後失踪。ジョーのアパートの管理人の話によると、最近セキュリティーに神経質になっていたり、夜中に大声で電話していて近所から苦情が来ていたりした。しかし電話の相手のピーターソンという男に該当者はなく、ジョーは失踪2週間前に電話の解約をしており、不可解な点が多すぎた。
失踪現場に落ちていた薬きょうと銃弾から、銃の持ち主はジョーが弁護している男だとわかる。ジョーはその晩、男のところへ銃を借りに来ていた。さらに調べていくと、ジョーはあちらこちらのATMで20ドルずつ下ろしていたり、公衆電話から次々に医者に電話をしたりしていた。ジャックはその中の精神科医と会い、ジョーが妄想型の統合失調症を発病していることを知る。

ジョーは自分宛に荷物を送っていた。箱を開けるとたくさんのリストやメモが収められ、メモは暗号で記されていてDSというイニシャルが多く使われていた。またイラストの描かれた「アリスを救え」というメモも残っていた。アリスという名から、ジョーが身の安全を守ってやろうとしていた娼婦が浮かび上がるが、事件との関連はなかった。
ジョーの姉がジョーの様子を話しに来る。ジョーの父は26歳で統合失調症を発病し、結局自殺してしまった。ジョーは自分が父のようになることを恐れていた。またDSとはジョーがかつて一緒に仕事をしていた調査員のデイブ・サントラムのことだった。ジョーはデイブに依頼人を調べてくれと頼みに着たが、デイブは依頼人は調べられないと断っていた。
その頃ジョーの上司のナンシー・ホルツマンの娘ソフィーが、ジョーに連れ去られたという連絡が入る。

★ジョーはソフィーと顔見知りだったが、一度ソフィーのことを「アリス」と呼んだことがあった。ジョーが車を盗んだショッピングモールは、フレディ・ワトキンスという男が6歳の少女の誘拐容疑で捕まったが、警察が権利を読み上げなかったため不起訴になった事件のあった場所だった。そして、アリス・へラーという5歳の娘が行方不明になっている。アリスはソフィーによく似ていた。アリスの母は、ワトキンスがかつて家の工事の際に出入りしていた事、私立探偵からワトキンスについて尋ねる電話があったことを話した。
ジョーが精神科に入院したという連絡が入る。ジョーはデイブ・サントラムを名乗っていた。ジョーはアリスとソフィーを混乱し、ソフィーをアリスのいた場所に連れて行こうとしていた。ジョーはアトキンスに命を狙われている気がしていた。そしてDSになりきって調査を続けた。
ソフィーはアトキンスが隠していたが無事に保護される。

マーティンを追え! ジョーが自分宛に出した郵便物のチェックや、公衆電話の通話記録調べなど地味な仕事が回ってきます。思いのほか公衆電話が多く使われているのに驚いていました。
相変わらずサムと組んで仕事のパターンが多いようです。娼婦の元締めを捕らえたときはパワーを発揮していましたが。
ジャックがアトキンスの尋問を行っているときに、耳寄り情報をゲット。自信たっぷりにジャックに連絡していました。

      

     

ゲストオヤジを追え!

◎ジョー・ギブソン(Jerry O'Connell)

ボランティアの弁護士。どんなに極悪人を担当する事になっても、判決が下るまでは法に守られていると真面目に弁護に取り組んでいたが、疲れ果てた姿を見せることもあった。娼婦の身の上を真剣に心配していた。統合失調症が発病するのを恐れていたが、父親と同い年で発病。妄想が激しくなりひとりで二役演じていたり、別の人になりきったりしていた。

Jerry O'Connellは映画「スタンド・バイ・ミー」でデビュー。少年時代にいくつかの映画やTVシリーズに出演している。94年に「Sliders」と「サンフランシスコの空の下」(ベイリー役)のパイロットを撮影したが「Sliders」に主演することになった。その後は「女検死医ジョーダン」で刑事ウッディー・ホイト役を演じている。