Episode 3-10 Malone V.Malone (ジャックの長い一日)
追い詰められるジャックを追え!
 

☆クリスマスにジャックはオフィスで弁護士エドの立会いの元、マリアとの離婚で娘たちの親権を巡って宣誓供述書を作成していた。マリアの弁護士スコッギンスは、ジャックに矢継ぎ早に質問をしてくる。
ジャックは娘たちには父親が必要だと宣言している割には、学校に娘たちを迎えに行ったのは年間に9回だけで、ジャックがなかなか迎えに来ないと娘は父が撃たれたのではと心配していた とスコッギンスは指摘する。ジャックがサムと付き合っていたのは5ヶ月間で、その間は週に2,3回サムの家に通っていたと二人の関係が明らかにされるが、家族を守るためにサムと別れ、もう寄りを戻すことはないとジャックは豪語 する。ジャックの形勢が不利になっていく中で、マリアがオフィスに入り込んでくる。エドは供述の延期を要求するが、ジャックはそのまま続ける事にする。
そのころジャックの父のフランクが、勤務終了後に開かれるクリスマスパーティーに招待されたといって早くから顔を出していた。

ジャックは12年間失踪者を追いかけていたが、スポルディング校長逮捕の後は相当影響を受け、公園でケイトの誕生パーティーを開いたとき、ハンナが友達の父親と親しくしているのを襲われたと勘違いし殴りかかった事があった。また20年前に車を運転していて電柱に突っ込み事故を起こし、ジャックは居眠り運転だったと弁解するが、スコッギンスはジャックが自殺しようとしたのではと主張する。その前にジャックの母が自殺していたからだった。
ジャックは12歳で陸軍に入隊したが6年後除隊、大学へ通うまでの1年間、ピッツバーグで何もしていない状態だったときがあった。
クリスマスの飾り付けを見ながら、フランクは「あいつはいつも一人ぼっちだった。」と語る。

★ジャックの母は双極性障害を持ち、両親の仲はよくなかった。ジャックは母が自殺未遂をしかけたとき側にいて、母からこのことを父に言わないでと口止めされていた。だが母は3ヵ月後に自殺していた。
スコッギンスはジャックが母の影響を受けていることを指摘、彼自身の自殺の疑いを問いただすとジャックは突然キレてイスを投げつけ、オフィスのガラスが割れて飛び散 る。ジャックは「これで満足か。」とマリアに怒鳴りつけるとマリアは「あなたに子供が育てられる?」と反論する。
エドがジャックの態度について聞くと、ジャックは負けを認めマリアと二人だけで話したいと頼む。ジャックは「俺は父親に向いていない。子供たちを頼む。」と言ってマリアを部屋から追い出す。
パーティーが終わってジャックが戻ってきたとき、フランクはソファで寝ていた。

  
 

マーティンを追え! クリスマスには失踪者もいないようで、早々と残務処理を終えた後はクリスマスパーティーの準備を始めます。サンタさんの帽子にFBIバッジをつけたのはお洒落のつもり?フランクがサムにジャックの事をほのめかすと、サムの反応が気になってツリーを飾りながらも覗き見していました。
マリアと顔を合わせたサムは、ジャックと自分との関係に責任を感じてマリアに謝ります。その後マーティンに向かって「とっても幸せ!」と言い切るサムに対しマーティンはニコニコ顔でしたが、実際のサムの心情は いかがなものだったのでしょう。

  
   

 

 

ゲストオヤジを追え!

 

 

◎エド・フェルダー (Timothy Busfield)
jジャックの友人の弁護士。ジャックとマリアの離婚裁判に向けて、ジャックに親権が獲得できるように力を貸す。足が不自由で車椅子を使用している。

Timothy BusfieldはS3よりドラマ制作側でクレジットされていましたが、同時にエド役で3話出演しています。俳優としてはThe West Wingの記者ダニー役が有名ですが、Thirtysomethingのマイケルの仕事のパートナーであり親友のエリオット役が印象に残ります。Christopher Meloni主演の映画The Souler OppositeではMeloniの親友役を演じていました。ドラマ製作、監督では他にEd、Las Vegas、Studio 60 on the Sunset Stripなどに関わっています。