Episode 3-11 4.0 (16歳の誤算)
失踪者を追え!
 

☆失踪者 タラ・パターソン 16歳。名門女子高に通う。進学準備クラスに出席せず、歯医者へ行くと言ってバス停で友達と別れた後失踪。母のステファニーの話では、父親はタラが6歳のときに死亡。ステファニーは仕事を掛け持ちしてタラを育てていた。タラは水泳部に所属、ハーバード大合格を目指して勉強していたが、3ヶ月前合成ドラッグの急性中毒で高熱を出し、ERで胃洗浄を受けたことがあった。
タラのPCの中には他の生徒のために書いたレポートが多数残っていた。タラはドラッグを買うためにレポートを請け負っていたようだ。水泳部のコーチはタラが4ヶ月前、勉強に専念するために 水泳部に退部を申し出に来たことを話す。
タラはレポートを1ページ10ドルで書いていた。レポートを斡旋していたのはコロンビア大の1年生でドラッグを所持していたが、タラは4ヶ月前にレポートを売り込みに来て以来代金を現金で 受け取り、ドラッグは彼から買わずに他で買っているように思われた。

タラの携帯に「OMG」(Oh My God.)のメッセージが残っており、友人のメルはタラが失踪した日の夕方6時30分に、彼女と会っていたことを白状する。タラは既婚者の男性と付き合っていて 、一泊旅行をするのでメルはドレスを貸してあげていた。
タラのノートから相手は無料クリニックのドクターのジェイミソンだとわかる。ジェイミソンはタラを知っていたが患者としてで、4ヶ月前食中毒の症状でクリニックに来たタラを診察したところ、妊娠4ヶ月だった。4ヶ月立ってしま い中絶も出来ないままで、今は妊娠8ヶ月を過ぎておりいつ出産してもおかしくない状態だった。
ステファニーはタラがいつもポンチョで体型を隠していたために、タラの妊娠に気づかなかった。だがステファニーは、タラが春期講習で進学準備校のギャビンとセックスした話をしていたことを思い出す。ギャビンのところにその晩10時30分にタラから電話があった。タラは取り乱しながら妊娠した事と、産むしかないけれど他に誰も頼めないとすがりつくように訴えてきた。しかしギャビンにはどうすることもできなかった。

★ジャックとマーティンがメルを探しに来ると、メルは父親のオフィスに隠れていた。メルは2ヶ月前にタラの妊娠を知り、タラがどこか遠くで出産したいと言うのでカリフォルニアに住む姉のところで出産できるように力を貸す事にする。タラはバス代を作るために必死でレポート作成を始めた。だが早産しそうになったのでメルは急遽父のオフィスで出産の準備をすると周りに嘘をつき、タラは必死で陣痛に耐え二人で出産を乗り越えた。メルは赤ちゃんのへその緒を切ったが、その後FBIの尋問を受けているうちに、タラと赤ちゃんの姿が消えてしまう。
タラは赤ちゃんを抱いて学校のプールに来ていた。タラは赤ちゃんにローズと名づけ、育てることを決意する。

タラを追うジャックとマーティンを追え! ジャックはメルの重ねた嘘から真実が見え始め、メルの父のオフィスでタラの姿を探します。そしてタラの最も心の落ち着く場所であるプールにいると確信した二人は、予想通りプールで赤ちゃんを抱いたタラを見つけます。様々な不安を抱えたタラにジャックは赤ちゃんを抱かせてもらってから「親はいつも子供を抱きしめてやりたいんだ。」と一言。タラは駆けつけたステファニーにしっかりと抱きしめてもらいました。
ジャックは娘たちと電話連絡を取っていますが、「お姉ちゃんはデート。」という報告に少なからずショックを受けていたようです。

    
   

 

 

ゲストお母さんを追え!

 

 

◎ステファニー・パターソン (Gia Carides)
失踪したタラの母親。夫と死別後、一人で娘を育てて、娘のハーバード大合格に期待を掛けてきた。娘とはなんでも話し合える仲だったが、娘がドラッグに手を出した事やセックスした事にショックを受けていた。娘の妊娠に気づいていなかった。

Gia Caridesは父がギリシャ系のシドニー出身の女優で、12歳のときから映画や舞台に出演、アメリカとオーストラリアの両方で活躍しています。「My Big Fat Greek Wedding」とドラマ版の「My Big Fat Greek Life」ではニッキー役で出演していました。
ジャック役のAnthony LaPagliaと1998年に結婚、2003年にブリジットという娘をもうけています。