Episode 3-6 Nickel and Dimed Part.1 (母と子の明日 前編)
失踪者を追え!
 
☆失踪者  コリーン・マクグラス 25歳。 シングルマザー、エブリマートに勤務。木曜日にベビーシッターのリースの家に息子のジェイクを連れてきて、職場で研修があるから どうしても昼まで預かって欲しいと頼み込んだ後迎えに来なかった。コリーンはシッター代を滞納していたが、5日前に来たときは臨時収入があったと言ってジェイクに新しい靴を履かせていた。エブリマートの店長の話では木曜日に研修はなかった。
コリーンはモーテル暮らしをしていたが、経営者はコリーンが男を連れ込んでいるという苦情が来ていると文句を言う。コリーンのエブリマートでの時給7ドル、週227ドルの収入ではとても生活していけない。コリーンが売春していることも考えられた。だが同僚の話から、コリーンはフォートマン家に掃除に行っていた事がわかる。
フォートマンは女友達が家に来たときコリーンに目撃され、そのことを妻にばらしたと思ってコリーンをクビにしようとしたが、コリーンはそのまま迎えに来た車で帰っていった。

捜索班がモーテルで聞き込みをしていると、コリーン宛に電話が入る。電話は無料クリニックのドクターからで、ジェイクの右耳の聴力が低下しているので補聴器を薦めた話だった。補聴器購入に500ドル必要だが、コリーンには とうてい支払えない。
モーテルでコリーンの部屋の隣の女性が、コリーンの部屋から怒鳴り声が聞こえ、コリーンが「あいつに殺される。」と怯えていたと話す。
コリーンをフォートマン家に迎えに来たのはエブリマートの店長だった。店長はコリーンが商品をこっそり持ち帰ろうとする現場を見つけ、注意したものの解雇はしなかった。
ジェイクの父親レイは建築現場で働いていた。レイ宛にコリーンから電話が入り、1000ドル必要だと取り乱している様子だった。レイは補聴器購入の費用だと思って268ドルだけ送ったが、補聴器はすでに買われていた後だった。
ジェイクのベビーシッターのジャネットはコリーンとトラブルを起こしていた。ジャネットの家を捜査すると、彼女はヘロインを打って倒れていた。

★ジャネットはコリーンのバックパックからヘロインを一袋盗んだ。一袋足りない事に気づいたコリーンはジャネットをなじった。コリーンはヘロインを運ぶ組織に雇われているようだ。バスターミナルへ行くと、コリーンを見かけた運転手がいた。彼女は様子がおかしかった。
データがほとんどないコリーンを探すのは至難の業で、サマンサはそんなコリーンに同情し、怒りを顕わにする。過去の麻薬運びに関わる犯罪データを調べていくと、ジェイクが容姿を 確認した男と全く同じ男が捜査線上に浮かんでくる。

マーティンを追え!

「コリーンが不憫だ。」と事件にのめりこむサムに最初は冷ややかに接し、コリーンのバックパック購入の理由も旅に出たから?とかなり的外れなことを言っています。しかしグッタリするサムを見ていると職場では気づかれないようにしていたはずのマーティン ですが、ついサムの首筋に手を置きマッサージ。その様子を背後でバッチリ見ていたダニーはようやく状況が読めたようです。
解決の手がかりが見られずにさらにイライラするサムのために、過去に金に困った女性を使って麻薬を運んだ事件のファイルを再チェックし始めます。そして疑わしき男の姿を発見しました。

  

    
 

ゲストオヤジを追え!

◎クラウド・クリアリー(Jim Ortlieb)

コリーンが住んでいたモーテルの経営者。コリーンが部屋に男を呼んでいるという情報を聞きつけて、おかしな商売をすると評判に関わると文句を言っていた。

「Roswell」でテスの育ての親ナセドとして強烈な印象を残す。「Felicity」ではホッジス教授として登場。他にもCSIシリーズをはじめ多くのドラマにゲスト出演しているが、「またナセドがいる!」とつい反応してしまうのは、あまりにもナセドの非人間的で冷酷なイメージが強すぎたからなのでしょう。