Episode 3-8 Doppelganger U (双子の兄弟 U)
双子の兄弟を追え!
 
2-19 Doppelgangerから5ヵ月後

☆グレッグは刑務所で服役中。リックはかつてグレッグが働いていたホームレス救済センターの署長補佐に収まっていた。
感謝祭の後、いつもセンターに食事をもらいに来ていたモリーが顔を出さなくなる。モリーはセンターで働いていたネッドと親しくしていたが、モリーが再びドラッグに手を出したために二人は気まずい雰囲気だった。
ジャックとマーティンはまたリックが仕組んだ事件なのではと疑いリックを尋問するが、リックにはアリバイがあった。またサムがグレッグの面会に行くと、グレッグはリックから無罪を主張するようにと言われていた。
ネッドの車のトランクからモリーの遺体が見つかる。FBIがネッドのアパートを捜索すると、グレッグが容疑者とされていた事件の被害者の写真がクロゼットの中から出てきた。これでグレッグは無罪の証明ができる。FBIは市警からネッドの引渡しを求められ、止むなく無断で発見した写真を借用する。

ジャックは着々とリックを容疑者と断定する証拠を集めていった。だがグレッグが釈放されるや否やリックはグレッグを連れ去ってしまう。ジャックはグレッグの部屋に盗聴器を仕掛ける許可を取り、二人の会話を盗聴する。グレッグはリックに刑務所にFBIが面会に来たことを伝えると、リックは「これからは二人で一緒にいられる、何もかも忘れて旅に出よう。」と答える。
ジャックとサムはグレッグが最初に殺害したとされているトリーシャの母に会いに行く。だが母はトリーシャを殺したのはグレッグだと思っていなかった。当時グレッグは人気者で、内気なリックはグレッグの後ろを付いて回っていた。
事件当時、グレッグの尋問の様子がテープに収められていた。グレッグはリックに証拠はないから無罪の主張を押し通せと言われていた。
FBIは旅に出ようとする二人の身柄を拘束する。

★サムはグレッグを尋問し、グレッグはリックが殺人を犯したこと、被害者から奪ったネックレスやブレスレットを戦利品として持っていたことを思い出す。グレッグが見たネズミの夢は、子供の頃リックのことをマウスと呼んでいたことに起因していた。
リックは離婚していたが、リックと妻の関係は冷め切っていて、リックは明らかに妻よりも弟を愛していた。リックのオフィスを捜索し、マーティンはリックのデスクの中から証拠写真を見つける。
グレッグのアパートではグレッグが裸のままぼろぼろになっていた。
グレッグは「リックと喧嘩した、あいつのしたことをずっと知っていた。」と叫ぶ。 グレッグの話ではリックは「愛しているのにどうしてわかってくれない。何もかもお前のためにやった。もう会うこともない。」と言って出て行ったとのことだった。
だがジャックが「マウス!」と呼ぶとグレッグが反応する。
グレッグになりきっていたのはリックだった。グレッグはエレベーターの中で倒れていた。


 

マーティンを追え! 前回リックを有罪できなかったことが悔しくてたまらず、リックの話を聞いたとたん敵意をむき出しにします。ジャックと共にリックの罪を暴こうと必死になり、ますますオルチェックの怒りを買うことになります。サムがジャックの離婚を気にしている様子に気づいていないのか、見て見ぬふりをしているのか・・・

  
    

ゲストオヤジを追え!

 

 

◎オルチェック (Bill Smitrovich)
FBIのボス。ジャックがグレッグの殺人容疑を蒸し返し、リックが真犯人だと追い詰めていくのが気に入らない。ネッドが犯人ならそれでよしと考え、ジャックがグレッグの家に盗聴器を仕掛けた事を怒り、サムの尋問に文句を言い、とにかく不機嫌 だった。

Bill Smitrovichは1989年から4年間「Life Goes On」でダウン症の息子を持つ父親役を演じる。数多くのTVドラマに出演し、「ミレニアム」ではシアトル警察殺人課の警部補ブレッチャーを演じるほか、「グルメ探偵ネオ・ウルフ」「ザ・プラクティス」などに出演している。